MAX5850
製造中止14ビット3.072Gsps RF DAC
DOCSIS 3.1リモートPHY機器およびCCAP用の完全デジタルアップコンバータを実現するRF DAC
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- RF設計を簡素化し新しい通信アーキテクチャを実現
- マルチバンドRF変調を実現
- 1.5GHz帯域幅の直接RF合成
- DAC出力更新レート:3.072Gsps
- 高性能14ビットRF DACコア
- 高い柔軟性と設定能力
- 6レーンJESD204B入力データインタフェース
- シリアルデータレート:10.24Gbps
- サブクラス0準拠
- 分周リファレンスクロック出力
- デバイス設定用のSPIインタフェース
MAX5850は14ビット、3.072Gspsデジタル-アナログコンバータ(DAC)で、ベースバンドで1.5GHzの瞬時帯域幅を直接合成することができます。このデバイスはケーブルアクセスおよびデジタルビデオ放送アプリケーション用に最適化されており、DOCSIS 3.1/3.0、DVB-C/-C2、DVB-T2、ISDB-T、およびEPoCを含む広範な無線トランスミッタおよびモジュレータのスペクトル放射要件に適合しています。
MAX5850は、サブクラス0に準拠した10.24Gbpsの6レーンJESD204Bシリアライザ/デシリアライザ(SerDes)インタフェースを介して入力データを受け付けます。MAX5850のクロック入力は柔軟なクロックインタフェースを備え、3.072GHzのDAC更新レートに等しい周波数の差動正弦波または方形波入力クロック信号を受け付けます。このデバイスは分周されたリファレンスクロックを出力し、システムクロックとDACクロックの同期を確保します。
内蔵RF DACは、差動50Ω内部終端を内蔵して50Ωの外部負荷上に2.5dBmのフルスケール出力信号レベルを生成することができる差動電流ステアリングアーキテクチャを使用しています。このデバイスは1.8Vおよび1.0V電源で動作し、消費電力は3.072Gsps時に2.4Wです。このデバイスは小型144ピンFCCSPパッケージ(10mm x 10mm)で提供され、拡張工業用温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
アプリケーション
- ケーブルモデム終端システム(CMTS)
- デジタルビデオ放送変調器
- DOCSIS 3.1リモートPHY機器、CCAP
- エッジQAMデバイス
- Ethernet PON over Coax (EPoC)
- 計測
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX5850EXE+ | 144-CSP_BGA-10X10X1.17 |
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
評価用キット
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