LT1783
LT1783
製造中SOT-23、1.25MHz、Over-The-Top、マイクロパワー、レール・トゥ・レール、入出力オペアンプ
- 製品モデル
- 12
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.38
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製品の詳細
- 入力がV+以上でも動作
- レール・トゥ・レール入出力
- マイクロパワー:消費電流が300μA(最大)
- 動作温度範囲:-40℃~125℃
- 利得帯域幅積:1.25MHz
- スルーレート:0.42V/μs
- 低入力オフセット電圧:800μV(最大)
- 単一電源入力範囲:0V~18V
- 高出力電流:18mA(最小)
- 3V、5V、±5V電源での規格
- 6ピン・バージョンは出力シャットダウン付き
- 18Vまでの逆バッテリ接続保護
- 高電圧利得:1500V/mV
- 高さの低い(1mm)ThinSOT™パッケージ
LT1783は全電圧が2.5V~18Vのすべての単一および両電源動作で動作する、小型SOT-23パッケージの1.25MHzオペアンプです。このアンプは消費電流が300μA以下で、逆バッテリ接続保護機能を備え、18Vまでの逆電源に対し電流を流しません。
LT1783の入力範囲はグランドを含み、独自の特長のひとつとして、入力のどちらかまたは両方が正電源レール以上でも動作可能なOver-The-Top®を備えています。 入力は電源電圧に関わらず18Vの差動および同相電圧を扱えます。入力段は入力が負電源より9V低くなっても偽出力の発生を防ぐ、位相反転保護機能を備えています。
LT1783は18mAまでの負荷をドライブでき、レール・トゥ・レール能力は維持されます。6ピン・バージョンのシャットダウン機能はアンプをディスエーブルし、出力をハイ・インピーダンスにし、消費電流を5μAに低減します。LT1783オペアンプは5ピンおよび6ピンSOT-23パッケージで供給されます。より低消費電力が要求されるアプリケーション向けには、LT1782を参照してください。
アプリケーション
- 携帯用計測器
- バッテリまたはソーラー駆動システム
- センサ調整
- 消費電流センス
- バッテリ・モニタ
- MUXアンプ
- 4mA~20mAトランスミッタ
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 3
デザイン・ノート 4
技術記事 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LT1783CS5#TRMPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LT1783CS5#TRPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LT1783CS6#TRMPBF | 6-Lead TSOT-23 | ||
LT1783CS6#TRPBF | 6-Lead TSOT-23 | ||
LT1783HS5#TRMPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LT1783HS5#TRPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LT1783HS6#TRMPBF | 6-Lead TSOT-23 | ||
LT1783HS6#TRPBF | 6-Lead TSOT-23 | ||
LT1783IS5#TRMPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LT1783IS5#TRPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LT1783IS6#TRMPBF | 6-Lead TSOT-23 | ||
LT1783IS6#TRPBF | 6-Lead TSOT-23 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT1783
シグナル・チェーン・デザイナー – BETA版
シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開く
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。