MAX5868

新規設計には非推奨

16ビット、5Gsps補間および変調RF DAC

DCから2GHz以上、500MHzの瞬時帯域幅の直接RF合成

製品モデル
1
1Ku当たりの価格
最低価格:$108.07
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製品の詳細

  • 通信用のダイレクトRF合成ソリューション
    • DAC出力更新レート:4.96Gsps
    • 高性能14ビットRF DACコア
    • デジタル直交モジュレータおよびNCO (分解能:1Hz/10Hz/100Hz/1kHz/10kHz)
    • 補間:4倍/5倍/6倍/8倍/10倍/12倍/16倍/20倍/24倍
    • 16ビット1240Mwps DDRパラレルLVDSデータバス
  • 高い柔軟性と設定能力
    • データバス:ワード、バイト、およびニブルモード
    • FPGAインタフェース用のリファレンスクロック出力
    • 複数DACの同期
    • デバイス設定用のSPIインタフェース
  • 低電力、小型ソリューション
    • 1.5W (fCLK = 5Gsps時)
    • 144ピンCSBGA (10mm x 10mm)
MAX5868
16ビット、5Gsps補間および変調RF DAC
MAX5868:簡易ブロックダイアグラム
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ツールおよびシミュレーション


評価用キット

MAX5868EVKIT

MAX5868の評価キット

機能と利点

  • RF DACのMAX5868の性能、能力、および機能セットを評価
  • 単一入力電源電圧:3.3V
  • MAX2871 VCO/PLLを採用したクロック生成モジュール搭載
  • Xilinx® VC707データソースボードと直接インタフェース
  • Windows 7/10対応ソフトウェア
  • オプションのMAX5868のSPIインタフェース制御搭載
  • SMBusインタフェース制御搭載(温度センサーのMAX6654用)
  • 内蔵GUIによるVC707の動作の制御
  • 実証済み10層PCB設計
  • 完全実装および試験済み

製品詳細

MAX5868の評価キット(EVキット)は、DC~2GHz以上の周波数、500MHzの瞬時帯域幅の直接合成が可能な高性能補間および変調16ビット、4.96Gspsデジタル-アナログコンバータ(DAC)のMAX5868を1つ搭載しています。このデバイスはケーブルアクセスおよびデジタルビデオ放送アプリケーション用に最適化され、EPoC、DVB-T、DVB-T2、DVB-C2、ISDB-T、およびDOCSIS 3.0/3.1を含む、広範な無線送信機およびモジュレータのスペクトル放射要件に適合しています。MAX5868のEVキットは、MAX5868デバイスの性能の評価、およびデジタルビデオソリューションの開発のための完全なシステムを提供します。

MAX5868は、ソース同期式16ビットパラレルLVDSデータ入力インタフェースを採用しています。入力ベースバンド IおよびQ信号は、最大1240Mwps (IおよびQそれぞれ620Mwps)の倍速データレートクロック用に設定された1つのパラレル入力ポート上に時間インタリーブされます。このデバイスは、ワード(16ビット)、バイト(8ビット)、またはニブル(4ビット)モードのデータを受け付けます。入力データは、データとともに供給されるデータクロックに整列されます。入力FIFOは、入力インタフェースのタイミングをDAC更新クロックドメインから分離します。さらに、データ完全性を確保するためのパリティ入力およびパリティフラグ割込み出力が利用可能です。

MAX5868のEVキットは、DAC更新クロック信号(CLKP/CLKN)を提供するPLL-VCO (MAX2871)も搭載しています。MAX5868EvkitSoftwareControllerは、MAX2871を100Msps~5Gspsの範囲の所望のDAC更新レートに設定するために必要なすべての制御を提供します。

このEVキットは簡素なグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)を提供するWindows® 7/8/10対応ソフトウェアを含んでおり、SPIインタフェースを介したMAX5868の全レジスタの設定、Xilinx VC707 FPGAデータソースボードの制御、および温度の監視が可能です。

アプリケーション

  • デジタルビデオ放送
  • ダウンストリームDOCSIS CMTS変調器
  • DVB-T/DVB-T2/DVB-C2/ISDB-T変調器
  • Ethernet PON over Coax (EPoC)

MAX5868EVKIT
MAX5868の評価キット

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