製品概要

機能と利点

  • MAX5879を評価
  • 更新レート:2.3Gsps (max)
    • 2:1および4:1多重化モードに対応
  • 実証済み12層PCB設計
  • シングルエンドクロックインタフェース
    • クロックレート:2.3GHz (max)
  • シングルエンドDAC出力インタフェース
    • 選択可能な周波数応答
    • 広帯域出力トランス
    • 50MHz~2GHz以上に対応
  • ボード上の1.25Vリファレンス回路
  • ボード上の2分周データクロック分周器
    • FPGA/ASICとの使用のために周波数を低減
  • 完全実装および試験済み

製品概要

MAX5879の評価キット(EVキット)は、1つの14ビット、2.3GspsダイレクトRF合成デジタル-アナログコンバータ(DAC)のMAX5879を備えています。評価ボードは、差動DAC出力からシングルエンド50Ω信号への変換に使用されるトランス回路を内蔵しています。シングルエンド50ΩクロックソースをMAX5879に必要な完全平衡、50%デューティサイクル、100Ω差動ソースに変換する3トランス回路もボード上に提供されます。

MAX5879の評価ボードは、デジタルインタフェース用に2つのSAMTECH Q Strip® (QSH)コネクタを採用しています。このEVキットには、QSHインタフェースをFPGAメザニンコネクタ(FMC)に変換するアダプタボードが含まれています。FMCコネクタは、Xilinx© Virtex®-7 VC707のEVキットなどの商用オフザシェルフ(COTS) FPGA評価ボード上で一般的に利用可能です。

MAX5879のEVキットはVC707 FPGAボードをベースとするMUXDACデータソースによってサポートされており、MAX5879の評価に必要なデジタル信号を供給するために役立つツールが提供されます。詳細については、MUXDACデータソースユーザーズガイドを参照してください。

アプリケーション

  • 任意波形発生器
  • ブロードバンド通信
  • デジタルビデオ放送
  • ダイレクトデジタル合成
  • エッジQAMおよびCMTS
  • レーダおよび航空電子工学
  • ソフトウェア定義無線
  • ワイヤレスインフラストラクチャ

対象となる製品

ツールおよびシミュレーション

ソフトウェア開発