製品概要
機能と利点
- 3A短絡回路出力機能
- 出力電力デバイス抵抗:<3 Ω
- 出力電圧範囲:最大35V
- 出力/入力の低電圧ロックアウト(UVLO)
- 複数のスイッチ・タイプに対応するパッド配置
- 外部直列ゲート抵抗のパッド配置
- 接続を容易にするスクリュー端子
- 容量性負荷テスト用の配置
- スルー・レート設定が容易なジャンパ
製品概要
EVAL-ADuM4122EBZ評価用ボードは、スルー・レート制御を備えたADuM4122絶縁型ゲート・ドライバをサポートします。 ADuM4122の入力信号と出力ゲート・ドライバ間の絶縁には、iCoupler®技術が使用されています。評価用ボードは、様々な駆動条件を構成する、ジャンパとネジ端子を提供します。EVAL-ADuM4122EBZボードは、方形波およびVIN+とSRCピンのDC値で動作します。
ADuM4122は最大35Vの電圧で動作します。VIN+ピンのロジック・レベル電圧は、VOUT出力を制御します。 SRCピンは、VOUT_SRCピンを高インピーダンスに設定するか、またはユーザー設定のVIN+でのパルス幅変調(PWM)入力のロジックに従うかを制御します。外部の直列ゲート抵抗をVOUTピンとVOUT_SRCピンからの出力と組み合わせると、1つの絶縁型ゲート・ドライバに容易に選択可能な2つのスルー・レートを備えることができます。
EVAL-ADuM4122EBZボードは、デバイスの伝搬遅延、駆動能力、スルー・レート選択、入力ロジックのテストを行います。
ADuM4122の詳細については、ADuM4122のデータシートを参照してください。評価用ボードを使用する際には、このユーザー・ガイドと併せてデータシートを参照してください。