EVAL-ADMV8505

製品概要

ADMV8505-EVALZは、ADMV8505（デジタル調整可能なバンドパス・フィルタ（BPF））の評価に利用できます。ADMV8505-EVALZは、ADMV8505チップに加え、負電圧発生器、低ドロップアウト（LDO）レギュレータ、およびEVAL-SDP-CS1Z（SDP-S）システム・デモ用プラットフォーム（SDP）に対するインターフェースを備えており、簡単かつ効率的な評価が実現できます。負電圧発生器およびLDOレギュレータによって、SDP-Sを介したPCからの5V USB電源電圧、または2つの外部電源を使用して、ADMV8505への電源を供給できます。

ADMV8505は、動作周波数をデジタルに選択できるICです。このチップは4線式シリアル・ペリフェラル・インターフェース（SPI）を使ってプログラムできます。SPI-Sコントローラでは、アナログ・デバイセズの分析、制御、評価（ACE）用ソフトウェアによりADMV8505 SPIとインターフェース接続できます。

ADMV8505の詳細については、ADMV8505のデータシートを参照してください。ADMV8505-EVALZを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADMV8505のデータシートも参照してください。