製品概要

機能と利点

  • ADATE334用のフル機能評価用ボード
  • 電源電圧:+15Vおよび−15V、オンボード電圧レギュレータ
  • SMAコネクタを介したブレークアウト信号入出力
  • 長さの等しい50Ωに制御されたインピーダンス・パターンにより差動ペアを提供
  • データの読出しおよび書込み用のLEDインジケータ
  • USB経由での制御用のPCソフトウェア

技術文書一式は、秘密保持契約書(NDA)(pdf)にご記入いただくと利用可能になります。記入済みのフォーム、プロジェクトの詳細、会社情報、連絡先情報を電子メールでADATE334@analog.comまでお送りください。今後のサポートは、アナログ・デバイセズ販売代理店よりご提供いたします。

製品概要

EVAL-ADATE334EBZはフル機能の評価用ボードであり、4象限のパー・ピン・パラメトリック計測ユニット(PPMU)を使用してADATE334のデュアル内蔵ドライバ、コンパレータ、アクティブ負荷(DCL)のすべての機能を簡単に評価できるように設計されています。EVAL-ADATE334EBZでは、SMA(Subminiature Version A)端子を介してブレークアウト接続を行い、すべての信号入出力を処理することができます。差動ペアは、長さの等しい50Ωに制御されたインピーダンス・パターンにより提供されます。

EVAL-ADATE334EBZは+15Vおよび−15Vの電源のみを受け入れ、オンボード・レギュレータが必要なデバイス電源を供給します。EVAL-ADATE334EBZは、オンボード・コネクタを介して、またはADATE334評価用ボード・ソフトウェアがインストールされているWindows PCのUSBポートを介して制御できます。デフォルトでは、USBポートを介して制御するように設定されています。ADATE334評価用ボード・ソフトウェアとの通信はUSBを介して行われ、EVAL-ADATE334EBZの発光ダイオード(LED)インジケータにデータの読出しと書込みの状況が表示されます。

ADATE334のデータシートには、ADATE334デバイスの全機能の詳細とADATE334の各レジスタの情報が記載されています。EVAL-ADATE334EBZを使用する際は、このデータシートを参照してください。