EVAL-ADATE320 評価用ボード | アナログ・デバイセズ

製品概要

機能と利点
製品概要

機能と利点

ADATE320用のフル機能評価用ボード
電源電圧：+12Vおよび−8V、オンボード電圧レギュレータ
SMAコネクタを介した信号入出力ブレークアウト
長さの等しい50Ωに制御されたインピーダンス・パターンにより差動ペアを提供
データの読出しおよび書込み用のLEDインジケータ
USB経由での制御用のPCソフトウェア

製品概要

EVAL-ADATE320EBZはフル機能の評価用ボードであり、パー・ピン・パラメトリック計測ユニット（PPMU）を使用してADATE320のデュアル内蔵ドライバ、コンパレータ、アクティブ・ロード（DCL）のすべての機能を簡単に評価できるように設計されています。EVAL-ADATE320EBZでは、SMA（Subminiature Version A）端子を介してブレークアウト接続を行い、すべての信号入出力を処理することができます。差動ペアは、長さの等しい50Ωに制御されたインピーダンス・パターンにより提供されます。

EVAL-ADATE320EBZは+12Vおよび−8Vの電源のみを受け入れ、必要なデバイス電源をオンボード・レギュレータが供給します。EVAL-ADATE320EBZは、オンボード・コネクタを介して制御できるほか、EVAL-ADATE320EBZ製品ページからダウンロードできるADATE320評価用ボード・ソフトウェアを使用してWindowsベースのPCのUSBポートを介して制御できます。デフォルトでは、USBポートを介して制御するように設定されています。ADATE320評価用ソフトウェアとの通信はUSBを介して行われ、EVAL-ADATE320EBZの発光ダイオード（LED）インジケータにデータの読出しと書込みの状況が表示されます。

ADATE320のデータシートには、ADATE320の詳細とADATE320の各レジスタの情報が記載されています。EVALADATE320EBZを使用する際は、ADATE320のデータシートを参照してください。