製品概要
機能と利点
- DC3190B-E評価用ボード
- 負荷過渡応答の評価用に過渡回路を搭載
- LTpowerPlayを使用したGUI
製品概要
DC3190B-Eは大電流、高密度、高効率のオープンフレームμModule®レギュレータで、入力範囲は45V~65Vです。DC3190B-E評価用ボードは、デジタル・パワー・システム・マネージメント(PSM)によって54V配電アーキテクチャからマイクロプロセッサに0.75Vの電圧を供給するLTP®8800-2 μModule(マイクロモジュール)レギュレータを搭載しています。この評価用ボードの最大出力電流は135Aです。詳細については、LTP8800-2のデータシートを参照してください。
DC3190B-Eは、デフォルト設定まで電力を供給し、シリアル・バス通信を必要とせずに設定抵抗に基づいて電力を生成します。これにより、DC/DCコンバータを簡単に評価できます。DC3190B-Eの幅広いPSM機能を十分に調べるには、グラフィカル・ユーザ・インターフェイス(GUI)ソフトウェアLTpowerPlay®をPCにダウンロードし、アナログ・デバイセズのI2C/SMBus/PMBusドングルDC1613Aを使用して評価用ボードに接続します。LTpowerPlayを使用すると、部品を随時再設定したり、設定をEEPROMに保存したり、電圧、電流、温度、および故障ステータスの遠隔測定を表示したりできます。