製品概要
機能と利点
- 1D非スキャン探知装置
- 波長905nm
- レンジ:1~10m(光不使用時。光使用時は60m以上に延長可能)
- 水平解像度16ピクセル
- FOV:レーザーFOV 15(水平)x 30(垂直)
- 4チャンネルで最大1GSPSのデータ・サンプリング
- クラスIレーザー安全基準に準拠
- 標準化されたFMCハイ・ピン・カウント(HPC)コネクタを選択したFPGAボードにプラグイン可能
- 顧客設計と統合可能な完全オープン・ソースのソフトウェア・フレームワーク
- ライセンス可能なJESD204インターフェース・フレームワーク
- MatlabおよびPythonのラッパー
- 探知装置専用システム制御およびデータ・アクイジションAPI
- Linux、Windows、Mac OSのサポート
- MATLAB®、Simulink®、C/C++、Pythonのサンプル・アプリケーション
- 0日での開発を可能にするHDLリファレンス設計およびドライバ
製品概要
AD-FMCLIDAR1-EBZは、優れた実績を持つ1D非スキャン探知装置開発用モジュラー・ハードウェア・プラットフォームです。個別の設計ニーズを充たし、市場投入までの時間を短縮して、探知装置開発の複雑さを低減する柔軟性ができます。その中には、顧客設計やMatlabおよびPythonのラッパーと統合可能なオープン・ソース・ソフトウェアのフレームワークが含まれます。FMCコネクタが接続されたFGPAと組み合わせて、探知装置ソフトウェアやアルゴリズムの開発に利用できます。ソフトウェアやアルゴリズムの開発中は、ハードウェア設計の製品化に向けた注力が可能な期間となります。
お客様のお好みや開発経験に応じて、様々なFPGA開発プラットフォームを使用できます。システムは、Intel Arria10 SoCとXilinx ZC706の両方のプラットフォームでテストされています。
アプリケーション
- ADAS
- ドローン/UAV
- ロボット
- 工業用オートメーション
- SLAM(同時自己位置地図獲得)
マーケット&テクノロジー
パッケージの内容
- データ・キャプチャ・ボードDAQ
- レーザ・ボード
- AFEボード
- レーザ電源、SMAケーブル、SDカード
- 入門ガイド
- 光の受信
はじめに
詳細については、AD-FMCLIDAR1-EBZ Wikiページを参照してください。
推奨システム動作環境
AD-FMCLIDAR1-EBZは、FMC HPCコネクタとJESD204Bサポート機能でイネーブルされたFPGA開発ボードで使用できます。また、Intel Arria10 SoCおよびXilinx ZC706プラットフォームでテストされています。
詳細については、AD-FMCLIDAR1-EBZ Wikiサイトを参照してください
詳細については、AD-FMCLIDAR1-EBZ Wikiサイトを参照してください
関連資料
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