RAPID V2X09

RapID Platform Network Interface ソリューションは、産業用プロトコルとネットワーク・トラフィックを管理する事前テスト済みの産業用ネットワーク・インターフェースです。モジュールの統合インターフェースにより、ハードウェアおよびソフトウェアの単一ホスト・インターフェース設計は、PROFINET、PROFINET IRT、PROFIBUS、EtherNet/IP、EtherNet/IP と DLR、EtherCAT、ModbusTCP をサポートしています。必要な産業用プロトコルをサポートするネットワーク・インターフェースの種類を選択できます。また、統合インターフェースでは、ホスト・プロセッサのハードウェアまたはソフトウェアのインターフェースを変更しなくてもプロトコルの切り替えや更新が可能です。ネットワーク・インターフェースでは、UART、16 ビット・パラレル・インターフェース、またはイーサネット（予定）を介してホスト・プロセッサに接続できます。

評価用キットを使用すると、ホスト・プロセッサとネットワーク・インターフェース・モジュールの接続をすぐに評価することができます（モジュールは別売）。ホスト側の通信が確立された後は、サードパーティの PC ベースのツールまたはベンダー固有のプログラマブル・ロジック・コントローラ（PLC）を使って通信を評価できます。ホスト・プロセッサと PLC 間の通信パスは、ネットワーク・インターフェースを末端のフィールド・デバイスに組み込む前に完全に検証できます。ぜひ評価用キットの内容を確認してみてください。