MAX9322
LVECL/LVPECL 1:15差動、1または2分周クロックドライバ
1:15、1または2分周、差動LVPECLクロックドライバ
製品の詳細
- 最大ランダムジッタ:1.2ps (RMS)
- 差動出力:300mV (1.0GHz時)
- 伝搬遅延:900ps
- 1分周または2分周の周波数出力を選択可能
- マルチプレックス2:1入力機能
- LVECLの動作電圧:VEE = -2.375V~-3.8V
- LVPECLの動作電圧:VCC = +2.375V~+3.8V
- ESD保護:2kV以上(ヒューマンボディモデル)
低スキュー、1:15差動クロックドライバのMAX9322は、2つの差動入力クロックのいずれか1つを15個の差動出力でリピートまたは分周します。入力マルチプレクサによって、1.0GHz以上の入力スイッチング周波数の2つの入力クロックのいずれかが選択されます。15個の出力は、4個のバンクに、2、3、4、および6個の出力がそれぞれ割当てられます。各出力バンクは個別に設定可能で、1分周または2分周周波数機能を備えています。
MAX9322は、+2.375V~+3.8Vの電源電圧のLVPECLシステム、または-2.375V~-3.8Vの電源電圧のLVECLシステムで動作します。VBBリファレンス出力はシングルエンドクロック入力信号に対応し、またマスタリセット入力によって全出力を同時リセットすることができます。
MAX9322は52ピンTQFPおよび68ピンQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃での動作が保証されています。1:10クロックドライバについては、MAX9311/MAX9313のデータシートを参照してください。1:5クロックドライバについては、MAX9316のデータシートを参照してください。
アプリケーション
- 自動試験装置(ATE)
- 電話局バックプレーンクロック分配
- DSLAMバックプレーン
- 低ジッタデータリピータ
- 高精度クロック分配
- ワイヤレス基地局
ドキュメント
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
Product 4 | ||
MAX9314 | デュアル1:5差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ | |
MAX9316 | 1:5差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ | |
MAX9325 | 2:8差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ | |
MAX9326 | 1:9差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ |
レベル変換器 3 | ||
MAX9312 | 製造中 | デュアル1:5差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ |
MAX9311 | 製造中 | 1:10差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ |
MAX9315 | 製造中 | 1:5差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ |
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
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