MAX9314
デュアル1:5差動LVPECL/LVECL/HSTLクロックおよびデータドライバ
Viewing:
製品の詳細
- 差動HSTL/LVPECLの動作電圧:+2.25V~+3.8V
- 差動LVECLの動作電圧:-2.25V~-3.8V
- デバイス間スキュー:30ps (typ)
- 出力間スキュー:12ps (typ)
- 伝搬遅延:312ps (typ)
- 差動出力:300mV以上(3GHz時)
- シングルエンド入力用のリファレンス内蔵
- 入力のオープン時に出力をハイに設定
- MC100LVEP210 (MAX9312)およびMC100EP210 (MAX9314)とピンコンパチブル
- 小型QFNパッケージ(LQFPに比べ70%小型の実装面積)
MAX9312/MAX9314は、クロック/データ分配用に設計された低スキュー、デュアル1:5差動ドライバです。これらのデバイスは、2つの入力を受け入れます。各入力は、5つの差動出力でリピートされます。内蔵VBB電源をリファレンス電圧として1個の入力に接続して、シングルエンド入力信号を受け入れるように差動入力を対応させることができます。
MAX9312/MAX9314は、デバイス間スキュー(30ps)および出力間スキュー(12ps)が低いため、バックプレーンや基板全体にわたるクロック/データ分配に最適です。差動HSTL/LVPECL信号とのインタフェースの場合は、これらのデバイスは+2.25V~+3.8Vの電源電圧範囲で動作し、+2.5Vまたは+3.3Vの公称電源電圧のシステムで高性能なクロック/データ分配を実現します。差動LVECL動作の場合は、これらのデバイスは-2.25V~-3.8Vの電源電圧で動作します。
MAX9312は、正電源電圧から1.425V低いVBBリファレンス出力を内蔵しています。MAX9314は、正電源電圧から1.32V低いVBBリファレンス出力を内蔵しています。
アプリケーション
- 低ジッタデータリピータ
- 高精度クロック分配
ドキュメント
評価用キット
最新のディスカッション
max9314に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める