MAX799

CPU電源用、同期整流器付き、ステップダウンコントローラ

高性能デバイスを推奨:新規設計にはMAX1652/MAX1653/MAX1654/MAX1655

利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品の詳細

  • 効率:96%
  • 入力電圧範囲:4.5V~30V
  • 可変出力範囲:2.5V~6V
  • 固定出力:3.3Vおよび5V (最大10A)
  • マルチ安定化出力
  • リニアレギュレータ出力:+5V
  • リファレンス出力:高精度2.505V
  • 自動ブートストラップ回路
  • 150kHz/300kHz固定周波数PWM動作
  • プログラマブルソフトスタート
  • 自己消費電流:375µA typ (VIN = 12V、VOUT = 5V)
  • シャットダウン電流:1µA typ
MAX799
CPU電源用、同期整流器付き、ステップダウンコントローラ
MAX796、MAX797、MAX799:標準動作回路
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ハードウェア・エコシステム

製品モデル 製品ライフサイクル 詳細
複数出力降圧レギュレータ 1
MAX1652 高効率、PWM、ステップダウンDC-DCコントローラ、16ピンQSOP
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評価用キット

MAX797EVKIT

MAX797の評価キット

機能と利点

  • バッテリ電圧範囲:4.5V~28V
  • 負荷能力:3.3V (3A)
  • 可変出力:2.5V~6V (オプションの抵抗分圧器)
  • 高精度2.505Vのリファレンス
  • オシレータSYNC入力
  • 低ノイズモード制御入力

製品詳細

MAX797の評価キット(EVキット)は、実装済み、試験済みのデモ用ボードで、標準3.3Vアプリケーション回路を構成しています。このボードは、4.5V~28Vのバッテリ電圧に対応した構成になっていますが、ブレークダウン電圧定格の高いMOSFETに変更すれば4.5V~30Vのバッテリ電圧が許容できます。

標準ボードは最低3Aの負荷電流が保証されています。負荷電流能力を変更するには、検出抵抗(R1)値を変更し、MAX796/MAX797/MAX799のデータシートの表1にしたがって外付部品の値を変えてください。

メイン出力電圧は3.35V(公称)に設定されています。5V動作を選択するときは、ジャンパJ3を1-2間に移動します。可変モードでは、抵抗R4およびR5を取付けてジャンパを取外します。ボード上でJ3をシャントしている小さなPCトレースジャンパがありますが、可変モードと固定5V動作ではこのジャンパを切断してください。ジャンパあるいは抵抗分圧器が取付けられていない状態で回路を動作させると、出力が高電圧になりICを損傷させる恐れがあるため注意してください。

EVキットには、標準部品のほかにも、ロジック入力レベルを設定するためのプルアップおよびプルダウン抵抗(R4~R8)が含まれています。通常これらの抵抗は最終設計では省くことができます。

MAX797EVKIT
MAX797の評価キット

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