MAX5167N
32チャネル、サンプル/ホールドアンプ、出力クランピングダイオード
製品の詳細
- 32チャネルサンプル/ホールド
- 各チャネルにおける出力クランプ
- 収集信号精度:0.01%
- 直線性誤差:0.01%
- 高速アクイジション時間:2.5µs
- 低ドループレート:1mV/s
- 低ホールドステップ:0.25mV
- 広出力電圧範囲:+7V~-4V
MAX5167は、単一の多重送信された入力で駆動される32個のサンプル/ホールドアンプで構成されています。出力のアドレスを指定する制御ロジックは、マルチプレクサへの1つのシンプルな5線入力となっています。追加のロジックを使用すると、2個のデバイスを単一の64チャネルデバイスとして機能させることができます。各出力に付属したクランプダイオードは、2つの外部リファレンス電圧間のクランピングを可能にします。MAX5167は、50Ω、500Ω、または1kΩの出力インピーダンスで使用できます。
MAX5167は+10Vと-5Vの電源、および個別の+5Vのディジタルロジック電源で動作します。独自のBiCMOSプロセスを使用して製造されたMAX5167は、高精度、高速アクイジション時間、低ドループレート、および低ホールドステップを実現します。MAX5167の直線性誤差は0.01%未満(typ)で、+7V~-4Vの入力信号範囲内において0.01%の精度で2.5µsに8Vのステップ入力信号を正確に収集できます。サンプルモードからホールドモードへの遷移における誤差は僅か0.5mVです。ホールドモード中は出力電圧が1mV/sの速度でゆっくりとドループします。
MAX5167は48ピンTQFPパッケージで提供され、民生用(0℃~+70℃)および拡張工業用(-40℃~+85℃)の温度範囲の両方に対応します。
アプリケーション
- 任意関数発生器
- 自動試験装置(ATE)
- アビオニクスおよび軍事用システム
- 産業用プロセス制御
ドキュメント
最新のディスカッション
MAX5167Nに関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める