MAX40009
新規設計に推奨300ns、12µA、6ピンWLPのコンパレータ、シャットダウン内蔵
超小型6ピンWLP (1.1 x 0.73mm)およびSOT23パッケージのマイクロパワーコンパレータ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$0.49
製品の詳細
- 伝播遅延:220ns
- 小型6ピンWLP (0.73mm x 1.1mm、0.35mmピッチ)およびSOT23パッケージによって基板スペースを節約
- レール・ツー・レール入力
- 低動作電流:17µA (max)以下(全温度範囲)
- オーバードライブ入力に対する位相反転なし
- RF耐性フィルタ内蔵
- 電源電圧範囲(1.7V~5.5V)によって1.8V、2.5V、3V、および5V電源での動作が可能
- プッシュプル(MAX40009)またはオープンドレイン(MAX40008)出力
- 温度範囲:-40℃~+125℃
- 低電力シャットダウン入力によって自己消費電流を低減:150nA
MAX40008/MAX40009は、低電圧動作およびレール・ツー・レール入力を特長とするシングルマイクロパワーコンパレータです。これらのデバイスの動作電源電圧範囲は1.7V~5.5Vで、公称1.8V~5Vの電源で動作するシステムに最適です。
消費電流はわずか12µAである一方で、MAX40008/MAX40009は220nsの伝播遅延を実現します。これらのデバイスは0.5mV (typ)の入力オフセット電圧と内部ヒステリシスを備え、低速で変化する入力信号の場合もクリーンな出力スイッチングを確保します。
出力段の独自の設計はスイッチング時の消費電流サージを制限し、他の多くのコンパレータで一般的に発生する電源グリッチをほぼ除去します。MAX40009はプッシュプル出力段を備えるのに対し、MAX40008はオープンドレイン出力段を備え、VDDを超えてGND入力より6V (max)高い電圧までプルアップすることができます。オープンドレインバージョンは、レベルトランスレータおよびバイポーラからシングルエンドへのコンバータに最適です。
MAX40008/MAX40009は小型6ピンウェハレベルパッケージ(WLP) (0.73mm x 1.1mm)で提供され、必要な基板面積を大幅に削減します。代替の6ピンSOT23パッケージも提供されます。これらのデバイスは、-40℃~+125℃の自動車用温度範囲での動作が完全に保証されています。
アプリケーション
- IRレシーバ
- レベルトランスレータ
- モバイル通信
- ポータブル/バッテリ駆動システム
- スレッショルド検出器/ディスクリミネータ
- ウィンドウコンパレータ
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX40009ANT+ | 6-WLCSP-N/A | ||
MAX40009ANT+T | 6-WLCSP-N/A | ||
MAX40009AUT+ | 6-SOT_23-N/A | ||
MAX40009AUT+T | 6-SOT_23-N/A |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
SPICEモデル 1
評価用キット
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