MAX3946
新規設計には非推奨レーザーのインピーダンスミスマッチを許容する1Gbps~11.3Gbps、SFP+レーザードライバ
1W以下のSFP+光モジュールの構築に最適な、消費電力がわずか225mWの11.3Gbpsレーザードライバ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.76
製品の詳細
- 225mWの消費電力によって1W以下のSFP+モジュールを実現可能
- 整合なしでFP/DFB TOSAを使用可能とすることによって最大100mWの消費電力を削減
- SFF-8431 SFP+ MSAおよびSFF-8472のディジタル診断をサポート
- 消費電力:225mW (3.3V、IMOD = 40mA、IBIAS = 60mA、25ΩのTOSAを想定)
- 単一電源:+3.3V
- 最大11.3Gbps (NRZ)動作
- 設定可能な変調電流:10mA~100mA (5Ω負荷)
- 設定可能なバイアス電流:5mA~80mA
- 設定可能な入力イコライゼーション
- 設定可能な出力ディエンファシス
- TOUT+およびTOUT-の25Ω出力逆終端
- DJ性能:7psP-P (不整合5Ω差動負荷)
- DJ性能:5psP-P (不整合25Ω差動負荷)
- DJ性能:5psP-P (50Ω差動負荷)
- 設定可能なパルス幅
- エッジ遷移時間:22ps
- バイアス電流モニタ
- アイセーフティ機能内蔵
- 3線式ディジタルインタフェース
- 動作温度:-40℃~+95℃
MAX3946は+3.3V、マルチレート、低電力レーザーダイオードドライバであり、最大11.3Gbpsのデータレートのイーサネットおよびファイバチャネル伝送システム向けに設計されています。このデバイスは、25Ωフレキシブル回路を備えた差動トランスミッタ光サブアセンブリ(TOSA)の駆動に最適化されています。独自の設計を採用した出力段によって、整合されていないTOSAの使用が可能であるため、ヘッドルームの制限が大幅に緩和され、消費電力が低減します。
このデバイスはライン終端を内蔵しており、CML互換の差動信号を受信します。5Ω~25Ωの外部差動負荷に対して、エッジ速度22ps (20%~80%)で最大80mAのレーザー変調電流を供給可能です。このデバイスは対称型の出力段を備えるように設計されており、出力に逆終端を内蔵しています。確定的ジッタを最小限に抑えるため、高帯域、完全差動の信号経路が実装されています。イコライゼーションブロックを作動させることによって、SFP+コネクタの補償を行うことが可能です。内蔵のバイアス回路が、最大80mAの設定可能なレーザーバイアス電流を提供します。レーザーバイアスジェネレータとレーザーモジュレータの両方を、単一の端子によってディセーブルすることができます。
3線式ディジタルインタフェースによって端子数が減少するとともに、外付け部品を必要とすることなく、入力イコライゼーション、パルス幅調整、Tx極性、Txディエンファシス、変調電流、およびバイアス電流の調整ができます。MAX3946は、4mm x 4mm、24ピンのTQFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- 10GBASE-LR SFP+光トランシーバ
- 10GBASE-LRM SFP+光トランシーバ
- 10GFC SFP+光トランシーバ
- 4x/8x FC SFP+光トランシーバ
- OC192-SR XFP/SFP+ SDH/SONETトランシーバ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX3946ETG+ | 24-LFCSP-4X4X0.75 | ||
MAX3946ETG+T | 24-LFCSP-4X4X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
8 14, 2023 - 2275A WAFER FAB |
||
MAX3946ETG+ | 製造中 | |
MAX3946ETG+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
評価用キット
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