MAX3825
+3.3V、2.5Gbps、クワッド、システムインターコネクト用、トランスインピーダンスアンプ
クワッド2.5Gbps低電力2Rレシーバチップセット
製品の詳細
- 電源:+3.3V単一
- 1チャネル当たりの電力消費:93mW
- 入力換算ノイズ:460nARMS
- 決定的ジッタ:20ps
- 小信号帯域幅:2.4GHz
- 外部補償不要
- 電源除去比:40dB
- 250µmチャネルピッチの小型チップ
- 差動出力インピーダンス:100Ω
MAX3825は、2.5Gbpsのシステム相互接続アプリケーション用クワッドトランスインピーダンスアンプ(TIA)です。4つの各チャネルは小さなフォトダイオード電流を、測定可能な差動電圧に変換します。この時のトランスインピーダンス利得は3.7kΩです。回路の1チャネル当たりの入力換算ノイズは460nARMSで、これは-22.3dBm (BER < 1 x 10-14)の光入力感度に対応します。クワッドトランスインピーダンスアンプの決定的ジッタは20psで、小信号帯域幅は2.4GHzです。MAX3825は、250µmの標準ファイバピッチを持つクワッドPINフォトディテクタアレイと共に使用するよう最適化されています。
MAX3825は0℃~+85℃の温度範囲において+3.3Vの単一電源で動作します。+3.3Vの電源では、各チャネルの消費電力は93mWとなります。各チャネルのDC相殺回路は、広範囲の入力電流にわたって真の差動出力スイングを提供します。
各チャネルは個別の電源およびグランドを備えており、全てのチャネルまたは任意の組み合わせのチャネルを接続できるようになっています。このデバイスはチップでのみ提供されています。
アプリケーション
- ATMスイッチネットワーク
- バックプレーンおよびインターコネクトアプリケーション
- 高密度デジタルクロスコネクト
- 高速パラレル光リンク
- SDH/SONET
- システム相互接続
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
最新のディスカッション
max3825に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める