MAX3762
チャタフリーパワー検出機能付き、LAN用、低電力、622Mbps、リミティングアンプ
わずか15psのパルス幅歪み、4mVの入力感度
製品の詳細
- プログラマブルなロスオブシグナル出力を備えたチャタリングなしのパワー検出
- 入力感度:4mV
- PECLデータ出力
- 電源:5V単一
- 出力エッジ速度:250ps
- 低パルス幅歪み:15ps
- TTLロスオブシグナルのインタフェースロジック—MAX3761
- PECLロスオブシグナルインタフェースロジック—MAX3762
MAX3761/MAX3762は、PECLデータ出力を備えた感度4mVのリミティングアンプで、低コスト622Mbps、LAN/ATM LAN光ファイバアプリケーション用として最適化されています。
内蔵パワーディテクタが入力信号の振幅を検出します。受信信号強度インジケータ(RSSI)がパワーレベルのアナログ表示を提供し、コンプリメンタリのロスオブシグナル信号(LOS)を利用して入力パワーレベルが設定されたスレッショルドレベルを超えているかどうかを表示します。LOSスレッショルドを調節して、3mVP-P~100mVP-Pの信号振幅を検出することができます。これは、光ファイバレシーバに対する15dBのLOS調節範囲となります。LOS出力は3.5dBのヒステリシスを持っているため、入力信号が小さいときのチャタリングを防ぐことができます。MAX3761のLOS出力は、TTLロジックレベルとコンパチブルです。MAX3762は、PECL LOS出力を備えています。
DISABLEとLOSを使用して、スケルチ機能を実現することができます。これは入力信号が設定されたスレッショルドよりも低いときにデータ出力をターンオフする機能です。
アプリケーション
- 155Mbps LAN/ATM LANレシーバ
- 622Mbps LAN/ATM LANレシーバ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 2
評価用キット
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