MAX3748
小型155Mbps~4.25Gbpsリミティングアンプ
SONET、ファイバチャネル、およびギガビットイーサネット光レシーバ用データ量子化器として機能する、小型、155Mbps~4.25GbpsマルチレートSFF/SFPリミティングアンプ
製品の詳細
- SFPリファレンスデザインを提供
- 実装面積3mm x 3mmの16ピンTQFNパッケージ
- 単一電源電圧:3.3V
- 立上り/立下り時間:86ps
- プログラマブルスレッショルドを備えたロスオブシグナル
- RSSIインタフェース(MAX3744 TIA併用時)
- 出力ディセーブル
- 極性選択
- 確定的ジッタ:8.7psP-P (4.25Gbps)
マルチレートリミティングアンプのMAX3748は、SONET、ファイバチャネル、およびギガビットイーサネット光レシーバ用のデータ量子化器として機能します。このアンプは、広範囲の入力電圧を許容し、制御されたエッジ速度で一定レベルの電流モードロジック(CML)出力電圧を供給します。
MAX3748をSFPトランスインピーダンスアンプ(TIA)のMAX3744と組み合わせた場合、受信信号強度インジケータ(RSSI)が使用可能になります。MAX3744とMAX3748で構成されたレシーバは、最大19dBのRSSIダイナミックレンジを提供することができます。その他の機能には、設定可能なロスオブシグナル(LOS)検出、ディセーブル機能(DISABLE)オプション、および出力信号極性反転(OUTPOL)があります。スケルチを実装するために、出力ディセーブルを使用することができます。
MAX3748とMAX3744の組合せによって、標準4ピンTO-46ヘッダを使用するすべてのスモールフォームファクタSFF-8472デジタル診断仕様を実装することができます。MAX3748は、エクスポーズドパッドを備えた16ピンTQFNパッケージ(3mm x 3mm)で提供されます。
アプリケーション
- ファイバチャネルSFF/SFPトランシーバモジュール
- ギガビットイーサネットSFF/SFPトランシーバモジュール
- マルチレートOC-3~OC-48 FEC SFF/SFP
- トランシーバモジュール
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
評価用キット
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