MAX3640
3.3V、622Mbps、LVDS、デュアル4:2クロスポイントスイッチ
622Mbps回線保護スイッチング、累積ジッタなし
製品の詳細
- 単一電源:+3.3V
- 消費電力:257mW (4つの出力チャネルが イネーブルされた状態)
- 出力ランダムジッタ2.8psRMS
- 出力確定的ジッタ:42ps
- 選択されていない出力のパワーダウン機能
- チャネル間スキュー:110ps
- 出力エッジ速度:240ps
- LVDS入力/出力
- LVDS出力3ステートイネーブル
MAX3640は、OC-12データレート用のデュアルパス・クロスポイントスイッチです。MAX3640は、ジッタの蓄積を最小限に抑えつつ、622Mbps低電圧差動信号(LVDS)をバックプレーン経由で送受信するために使用できます。各経路は入力バッファ、マルチプレクサ、クロスポイントスイッチおよび出力ドライバを備えています。4つの出力チャネルは、テストまたはファンアウト用に一組の冗長出力を備えています。本素子は重要なデータストリーム用に信号経路の冗長性を提供しています。
MAX3640はユニークな省電力機能を備えています。4出力チャネルの1組が未選択になると、出力ドライバがパワーダウンして消費電力を165mW低減します。完全差動構造であるため、クロストーク、ジッタ蓄積および信号スキューが低減されています。
MAX3640は48ピンTQFPパッケージで提供されており、+3.3V電源で動作します(温度範囲は0℃~+85℃)。
アプリケーション
- ATMスイッチコア
- デジタルクロスコネクト
- 高速パラレルリンク
- SONET/SDHバックプレーン
- システム相互接続
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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Product 1 | ||
MAX3831 | +3.3V、2.5Gbps、SDH/SONET、4チャネル、インターコネクトマルチプレクサ/デマルチプレクサIC、クロックジェネレータ付 |
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