MAX2838
製造中止3.3GHz~3.9GHzワイヤレスブロードバンドRFトランシーバ
業界初、シングルチップ3.3GHz~3.9GHz WiMAX RFトランシーバ
製品の詳細
- 広帯域動作:3.3GHz~3.9GHz
- MIMO用のコヒーレントなLOを備えたマスタ/スレーブモード
- 完全なRFトランシーバ、およびPAドライバ
- 0dBmリニアOFDM送信パワー
- Txスペクトル放射マスク:-70dBr
- Rx雑音指数:2.8dB
- Tx/Rx I/Q誤差、およびLOリーク検出と調整
- 自動Rx DCオフセット補正
- -39dBcの位相ノイズのモノリシック低ノイズVCO
- プログラマブルなRx I/Qローパスチャネルフィルタ
- プログラマブルなTx I/Qローパスアンチエイリアスフィルタ
- ステップサイズが29Hzのシグマ-デルタフラクショナルN PLL
- Txの利得制御範囲:60dB (1dBステップサイズ、ディジタル制御)
- Rxの利得制御範囲:94dB (2dBステップサイズ、ディジタル制御)
- アナログRSSI瞬時ダイナミックレンジ:60dB
- 4線式SPI™のディジタルインタフェース
- I/Qアナログベースバンドインタフェース
- ディジタルTx/Rx/シャットダウンモード制御
- 低電力CLOCKOUTモード
- 内蔵ディジタル温度センサ読取り
- トランシーバ電源:+2.7V~+3.6V
- 低電力シャットダウンモード
- 小型48ピンTQFNパッケージ(6mm x 6mm x 0.8mm)
ダイレクトコンバージョン、ゼロIF、RFトランシーバのMAX2838は、3.3GHz~3.9GHzのワイヤレスブロードバンドシステム用に設計されています。MAX2838は、RFトランシーバ機能の実現に必要な全回路を備え、RF-ベースバンド受信パス/ベースバンド-RF送信パス、VCO、周波数シンセサイザ、およびベースバンド/制御インタフェースを備えています。このデバイスは、高速セトリングシグマ-デルタRFシンセサイザを備えており、周波数ステップは29Hzを下回ります。MAX2838は、コヒーレントなLOをスレーブデバイスに提供するマスタデバイスを備えた2Tx、2RxのMIMOアプリケーションをサポートしています。また、このトランシーバICは、DCオフセットキャンセル回路、I/Q誤差回路、およびキャリアリーク検出回路も内蔵しています。完全なワイヤレスブロードバンドRF無線ソリューションを構築するのに必要となるのは、RF帯域通過フィルタ(BPF)、TCXO、RFスイッチ、PA、およびわずかの受動部品のみです。
MAX2838は、レシーバとトランスミッタの両方にモノリシックフィルタを内蔵しているため、外付けSAWフィルタは一切不要です。ベースバンドフィルタ、およびRxとTx信号パスは、厳しい雑音指数およびリニアリティ仕様に適合するように最適化されています。このデバイスは、最大2048 FFT OFDMをサポートし、1.5MHz~28MHzのRFチャネル帯域幅用のプログラマブルなチャネルフィルタを構成しています。このトランシーバのTx-Rxスイッチング時間はわずか2µsです。このICは、わずか6mm x 6mm x 0.8mmの小型48ピンTQFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- 802.16-2004/802.16d固定WiMAX
- 802.16e MIMOモバイルWiMAX
- WiMAXピコおよびフェムト基地局
- NLOSワイヤレスブロードバンドシステム
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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RFトランシーバー(1GHz以上) 1 | ||
MAX2837 | 製造中 | 2.3GHz~2.7GHzワイヤレスブロードバンドRFトランシーバ |
評価用キット
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