MAX2553
バンドクラス0、1、および10 cdma2000フェムトセルトランシーバ
世界で実績のある性能と最も小型の無線設計で設置を加速
製品の詳細
- シングルチップフェムトセル無線トランシーバ
- cdma2000/1xEVDOバンドクラス0、1および10動作
- 3GPP2 C.S0010-Dフェムトセル規格準拠
- PCSおよびCELLマクロセル監視用の複数のLNA入力
- 高レベルの集積化
- LO生成用フラクショナルN周波数シンセサイザ内蔵
- TxまたはSAWフィルタ不要
- 低コストのパワーアンプ設計用のPAドライバ内蔵
- 12ビットAFC DACによってTCXOを制御
- 温度センサー内蔵
- 3つの汎用出力
- 選択可能なCMOSと低振幅出力を備えたリファレンスクロック
- GPO3を介したPLLロック検出出力
- レシーバ性能を最適化
- 非常に優れた受信感度
- スイッチト利得状態を備えたシンプルなAGC動作を可能にする広ダイナミックレンジシグマデルタADC
- トランスミッタ性能を最適化
- 利得、キャリアリーク、および側波帯抑制を出荷時に較正
- 10ビット利得制御分解能によってより優れた電力精度を実現
- 利得制御範囲:60dB
- ACPRおよびEVM準拠(0dBm出力電力時)
- Txベースバンド入力からRxベースバンド出力へのループバック動作モード
- 1ビットI/QストリームでのMAX-PHYシリアルデジタルインタフェース
- SPI™読取り/書込み機能
- 4線式シリアルインタフェースによる動作制御
- 低コストのTQFNパッケージ(7mm x 7mm)
MAX2553は、完全シングルチップRF-ビットおよびビット-RF無線トランシーバです。このデバイスは、バンドクラス0、1、および10の3GPP2 C.S0010-Dフェムトセル規格に準拠しています。このデバイスは、ローバンド、ハイバンド、およびマクロセル監視用に複数の受信入力および送信出力を備えています(フルデータシートの表1をご参照ください)。
この全機能内蔵のトランシーバは、外付け部品数を最小限に抑えることによって、ドングルおよびスタンドアロンフェムトセル製品の小型無線設計を容易にします。マキシムのMAX-PHYシリアルインタフェースがICピン数の大幅な削減のために使用されるとともに、世界で実績のあるアーキテクチャが製品導入までの期間を短縮します。
MAX2553は、より高速なデータレートおよび範囲において比類のない受信ブロッカ性能と業界最小雑音指数を備えています。消費電力を最小限に抑えるために、低電力動作モードが提供されています。トランスミッタは、0dBmにおける標準要件をはるかに上回るEVMを達成するように設計されています。
MAX2550~MAX2553は、すべての主要なWCDMAおよびcdma2000®バンドをカバーするピンコンパチブルトランシーバのファミリです。いずれの製品も、4線式インタフェースを介して制御されます。MAX2553は、小型TQFNパッケージ(7mm x 7mm)で提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲をカバーします。カスタム設計を簡素化するために、完全な無線リファレンス設計が入手可能です。
アプリケーション
- cdma2000/1xEVDOバンドクラス0、1、および10 フェムトセル
ドキュメント
技術記事 3
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