MAX2504A
PA付き、完全セルラベースバンド-RFトランスミッタ
CDMA市場の電話向けに最適な高集積トランスミッタソリューション
製品の詳細
完全トランスミッタのMAX250_シリーズは、低コストの携帯電話アプリケーション用に設計されています。7mm x 7mmの小型トランスミッタは、直交変調器、アップコンバータ、ドライバ、パワーアンプ(PA)、ピーク検出器、モノリシック電圧制御発振器(VCO)、およびPLLを内蔵しています。各トランスミッタは、フルデータシートの「Selector Guide (選択ガイド)」に従った特定の周波数帯に対応しています。MAX2500/MAX2502/MAX2503/MAX2504/MAX2504A/MAX2506/MAX2507は、電圧モードベースバンドインタフェースに対応しています。
これらのデバイスは、準直接I/Q変調に基づいています。これらのデバイスは差動I/Qベースバンド入力を受け付け、この入力はIFにアップコンバートされます。次にIF信号はRF周波数にアップコンバートされます。その後、各信号は外付けRFフィルタを通じて内蔵の各PAに送信されます。PAの整合回路がチップに内蔵され、外付け部品点数がさらに削減されます。これらのチップはVCOとシンセサイザを内蔵し、IF部とRF部の両方にLO信号を供給します。
MAX250_デバイスは、SPI™/MICROWIRE™対応の3線式シリアルバスを通じて設定されます。これらのデバイスは、シャットダウン、アイドル、ハイパワー、および低電力などの複数の動作モードを備え、フレキシブルな電源管理を行えます。電流消費をさらに低減するために、低出力電力の場合にPAの電源電圧を最低0.5Vに低減することができます。これらのデバイスは2.7V~3.3Vの単一の安定化電源で動作し、7mm x 7mmの48リード小型LGAパッケージで提供されます。
アプリケーション
- cdmaOne™/cdma2000®/EV-DOシングルバンド、デュアルバンド、およびトライモード携帯電話
- F-ODFM端末
- マルチバンドアプリケーション
- TD-SCDMA携帯電話
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