MAX22205

新規設計に推奨

電流検出を内蔵した65V、7.6A高電流シングルHブリッジ

最高電圧最高電流のHブリッジ、電流検出内蔵、スペースおよび外付け部品を節約

製品モデル
4
1Ku当たりの価格
最低価格:$2.46
利用上の注意

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製品の詳細

  • 1つのHブリッジ、電圧定格:+65V
    • 総RDS(ON) (ハイサイド+ローサイド):150mΩ (代表値、TA = 25℃)
  • Hブリッジ当りの電流定格(25℃での代表値):
    • IMAX = 7.6AMAX (容量性負荷の駆動用のインパルス電流)
    • IFS = 6A (内部電流駆動安定化用の最大フルスケール電流設定)
    • IRMS = 4ARMS (TA = 25℃、VM = +24V)
  • 電流制御内蔵
    • 外付け抵抗で設定可能なフルスケールDAC電流
    • 内部電流検出(ICS)によって大型の外付け抵抗が不要、効率を向上
    • 電流駆動安定化監視出力ピン(CDRピン)
    • 内蔵DACによって出力電流レベルを16の値のいずれかに設定
    • 複数の減衰モード(低速、混合、高速)
    • 外付け抵抗で設定可能な固定オフ時間
  • 電流検出出力(電流モニタ)
  • 障害インジケータ・ピン(アクティブローFAULT)
  • 保護機能
    • 各個別チャンネルの過電流保護(OCP)
    • 低電圧ロックアウト(UVLO)
    • サーマル・シャットダウン:TJ = 155℃(TSD)
  • TQFN38パッケージ(5mm × 7mm)、将来的にTSSOP38 (4.4mm × 9.7mm)を提供予定
MAX22205
電流検出を内蔵した65V、7.6A高電流シングルHブリッジ
MAX22205:簡易ブロックダイアグラム
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ツールおよびシミュレーション

LTspice 1


下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:

  • MAX22205
LTspice

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 


評価用キット

eval board
MAX22205EVKIT

MAX22205の評価用キット

機能と利点

  • MAX22205の簡便な評価
  • ボード上のポテンショメータを使用して調整可能なtOFF時間
  • 設定可能な電流駆動レギュレーション(CDR)
  • ボード上の+3.3VレギュレータによってMAX22205のロジック入力を駆動
  • テスト・ポイントおよびヘッダによってMAX22205のロジック入力および電流検出出力とのインターフェースを提供
  • 完全実装および試験済み
  • 実証済みPCBレイアウト

製品詳細

MAX22205の評価用キット(EVキット)は、+65V、7.6AシングルHブリッジ・モータ・ドライバのMAX22205を評価するための実証済みデザインを提供します。MAX22205は、1つのブラシ付きDCモータを駆動できます。MAX22205 ICは、RON (ハイサイド+ ローサイド)が0.15Ω (代表値)のシングルHブリッジ構成の超低インピーダンスFETを内蔵しています。このEVキットは、MAX22205モータ・ドライバに対するインターフェースを提供するヘッダ、テスト・ポイント、および端子ブロックを備えています。MAX22205の内蔵電流検出出力ISENAおよびISENBは、テスト・ポイントを使用して監視するか、またはヘッダJ3を使用して外部ADCに接続することができます。MAX22205は、調整可能なチョッピング電流(ITRIP)および調整可能な電流制限オフ時間(tOFF)を備えた電流駆動レギュレーション(CDR)を内蔵しています。このEVキットは+4.5V~+65V (VM) の入力電圧で動作します。ボード上の+3.3VレギュレータU2 (MAX6765TTSD2+)は安定化された+3.3Vを提供してMAX22205のロジック入力を駆動します。端子ブロックJ1、J5、およびJ6が実装されており、高電圧、高電流のVM入力およびモータ・ドライバ出力OUT_A / OUT_B用のインターフェースを提供します。

アプリケーション

  • ブラシ付きDCモータードライバ
  • ラッチバルブ
  • ソレノイドドライバ
  • ステッパモータードライバ

MAX22205EVKIT
MAX22205の評価用キット
MAX22205EVKIT:ボード写真

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