MAX2135
ISDB-T/DVB-Tダイバーシティチューナ
業界唯一、消費電力わずか300mWの車載TV用ダイバーシティチューナ
製品の詳細
- 複数の周波数範囲
- VHF-L:90MHz~108MHz
- VHF-H:170MHz~230MHz
- UHF:470MHz~862MHz
- 完全なダイバーシティソリューション
- 低UHF雑音指数:3.8dB (typ)
- 広いダイナミックレンジ:-99dBm~+10dBm
- VHF/UHFトラッキングフィルタ内蔵
- VCOおよびタンク回路内蔵
- 低位相ノイズ:10kHzで-88dBc/Hz (typ)
- チャネルフィルタ内蔵(6MHz、7MHz、および8MHz)
- 単一電源電圧範囲:+2.7V~+3.3V
- 低電力:360mW (typ)
- シャットダウンおよびスタンバイモード
- I²Cシリアルインタフェース
低電力、6MHz ISDB-Tおよび6MHz/7MHz/8MHz DVB-T低IFダイバーシティチューナのMAX2135は、広帯域I/Qダウンコンバータを使用してISDB-TおよびDVB-T放送信号を低IFに直接変換します。動作周波数範囲は、VHFおよびUHFのTV放送帯域の90MHz~862MHzをカバーしています。
MAX2135には、LNA、RF可変利得アンプ(VGA)、VHFおよびUHFのトラッキングフィルタ、I/Qダウンコンバーティングミキサ、ベースバンドVGA、および低IFフィルタが集積化されています。また、このデバイスには完全なVCOとタンク回路に加えて、オンチップの水晶発振器と出力バッファ/分周器を含む完全な周波数シンセサイザも内蔵されています。
このデバイスは、複数の読取り/書込みアドレスを持つ2線式(I²C)シリアル制御インタフェースを搭載しています。低電力スタンバイモードが利用可能であり、シリアル制御インタフェースとレジスタ回路を動作させたままで信号経路をシャットダウンすることができます。さらに、外部端子によってデバイス全体をシャットダウンすることができます。
MAX2135は、エクスポーズドパッドを備えた56ピンTQFNパッケージ(7mm × 7mm)で提供されます。電気的性能は、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- 車載TVダイバーシティシステム
- ラップトップ/デスクトップTVレシーバ
- ポータブルLCD TV
- ポータブルナビゲーションデバイス
ドキュメント
技術記事 1
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秘密保持契約(NDA)をリクエストハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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Product 1 | ||
MAX2136 | ISDB-T/DVB-T低IFチューナ |
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