MAX14827
新規設計には非推奨IO-Linkデバイストランシーバ
小型、低電力デュアルIO-Linkトランシーバ
製品の詳細
- 高い設定性と高集積でSKU (在庫)を削減
- IO-Link準拠トランシーバ
- 補助24Vデジタル入出力
- ドライバオン抵抗:2.3Ω (typ)
- 選択可能なドライバ電流:50mA~250mA
- SPIまたはピン制御インタフェースによる設定と監視
- 多重化SPI/UARTインタフェースオプション
- 5Vおよび3.3Vリニアレギュレータ
- オプションの外部トランジスタで高いレギュレータ負荷能力に対応
- LEDドライバ内蔵
- 内蔵保護で堅牢な通信が可能
- インタフェースと電源ピンの絶対最大定格65VでフレキシブルなTVS保護を実現
- 動作仕様:9V~60V
- グリッチフィルタでバースト耐性とノイズを改善
- 選択可能な過電流オートリトライタイミング
- サーマルシャットダウン・オートリトライ・サイクリング
- ホットプラグ電源保護:36V (max)
- 全センサーインタフェース入出力の逆極性保護
- 動作温度範囲:-40℃~+125℃
推奨置換品についてはMAX14827Aをご覧ください。
MAX14827は、ドライバやレギュレータなど産業用センサーによくみられる高電圧機能を内蔵しています。MAX14827は、アクティブ逆極性保護を備えた2つの超低電力ドライバを特長としています。通常24V電源電圧、最大60Vで動作します。過渡保護は高電圧耐性によって簡素化されマイクロTVSの使用が可能です。
この製品はフレキシブルな制御インタフェースを備えています。ピン制御ロジック入力によってマイクロコントローラを使わないスイッチングセンサーによる動作が可能です。マイクロコントローラを使用するセンサーについては、拡張診断付きのSPIインタフェースが利用できます。IO-Link動作については、3線式UARTインタフェースが提供され、マイクロコントローラUARTとのインタフェースが可能です。多重化UART/SPIオプションでは、1つのシリアルマイクロコントローラインタフェースを使ってSPIとUARTインタフェースを共有することができます。
このデバイスには、低ノイズアナログ/ロジック電源レール用の3.3Vと5Vリニアレギュレータが含まれています。
MAX14827は24ピンTQFNパッケージ(4mm × 4mm)と25ピンウェハレベルパッケージ(WLP、2.5mm × 2.5mm)で提供されて、-40℃~+125℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- 産業用センサー
- IO-Linkセンサーおよびアクチュエータ
- セーフティアプリケーション
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
ビデオ 1
ソリューション・カタログ 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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IO-Link 1 | ||
MAX14826 | 製造中 | IO-Linkデバイストランシーバ |