ADV3221
製造中4:1アナログ・マルチプレクサ、800MHz
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.18
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製品の詳細
- 優れたAC性能
−3dB帯域幅:800MHz(200mV p-p)、730MHz(2V p-p)、
スルーレート:2,400V/μs - 低消費電力:75mW、VS=±5V
- 優れたビデオ性能:
0.1dBゲイン平坦特性:100MHz
微分ゲイン誤差:0.02%
微分位相誤差:0.02°(RL=150Ω) - ADV3221はHA4344のピン互換、アップグレード品
- ゲイン=+1(ADV3221)
ゲイン=+2(ADV3222) - 低クロストーク性能:
-85dB@5MHz
-58dB@100MHz - 同期スイッチングを可能にする、ラッチされた制御ライン
- ディスエーブル時、高出力インピーダンスのため複数デバイスを出力バス・ロードなしに接続可能
- 16ピンSOICパッケージ
ADV3221とADV3222は、高速、高スルーレートおよびバッファを備えた4:1のアナログ・マルチプレクサです。これらのデバイスは-3dB帯域幅として800MHzを超える性能を提供し、チャンネルの切り替え時間は、1%にセトリングするのに、20ns以下ですみます。クロストークが-58dBより低く、100MHzにおけるアイソレーションが-67dB以上であるため、ADV3221とADV3222は多くの高速アプリケーションに対して有用な製品です。微分ゲイン誤差は0.02%以下で微分位相誤差は0.02°以下で、0.1dBのゲイン平坦特性は100MHzを超え、しかも75Ωのバック・ターミネーション負荷をドライブできるため、ADV3221とADV3222は、あらゆるタイプの信号切り替えにとって、理想的製品となっています。
ADV3221 / ADV3222は出力バッファを内蔵しており、これによって出力を高インピーダンス状態にすることが可能となっています。これによって、複数の出力を、カスケード段として、出力バスのオフ・チャンネルをロードすることなく、お互いに接続することが可能となっています。ADV3221は+1のゲイン、ADV3222は+2のゲインを備えており、両者とも±5V電源で動作し、アイドル電流はわずか7.5mA以下しか消費しません。チャンネル切り替えは、ラッチされる制御ラインを介して実行されるので、複数個のADV3221 / ADV3222環境で、同期アップデートが可能です。
ADV3221 / ADV3222は、16ピンSOICパッケージを採用し、-40℃~+85℃の拡張工業用温度範囲にわたって動作が仕様規定されています。
アプリケーション
- 高速信号のルーティング
ビデオ信号(NTSC、PAL、S、SECAM、YUV、RGB)
圧縮ビデオ信号(MPEG、ウエーブレット)
3レベル・デジタル・ビデオ(HDB3) - データ通信
- テレコミュニケーション
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
よく聞かれる質問 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADV3221ARZ | 16-Lead SOIC | ||
ADV3221ARZ-R7 | 16-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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11 23, 2010 - 10_0004 Halogen Free Material Change for SOIC Narrow Body Products Assembled at Amkor |
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ADV3221ARZ | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。