ADV3205
新規設計に推奨アナログ・クロスポイント・スイッチ、16×16、ゲイン=2、バッファ出力、60MHz
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$17.60
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製品の詳細
- 16×16、高速、非ブロッキング・スイッチ・アレイ
- シリアルまたはパラレルによるスイッチ・アレイのプログラミング
- シリアル・データ出力では、より大きなスイッチ・アレイを実現するため、複数個の16×16デバイスのデイジーチェーン接続が可能
- 全機能内蔵のソリューション:
バッファされた入力、
16個の出力アンプ、
±5Vで動作、
50mAの低供給電流 - 低いクロストーク性能:-67dB@5MHz
- 優れたビデオ性能(VS=±5V):
帯域幅(-3dB):60MHz、
0.1dBゲイン平坦特性:10MHz、
微分ゲイン誤差:0.1%(RL=1kΩ)、
微分位相誤差:0.1°(RL=1kΩ) - ディスエーブル時、高出力インピーダンスのため複数デバイスを出力バス・ロードなしに接続可能
- リセット・ピンで全ての出力をディスエーブル状態、
コンデンサをグランドに接続して、パワーオン・リセットが可能 - 100ピン14mm×14mmのLQFPパッケージを採用
ADV3205は、±5Vで動作する、完全バッファリングされたクロスポイント・スイッチ・マトリクスで、ビデオ・アプリケーションにとって最適な製品です。このデバイスは-3dBの信号帯域幅は60MHzを超える性能を提供し、チャンネルの切り替え時間は、0.1%にセトリングするのに、60ns未満ですみます。ADV3205は、優れたクロストーク性能を備えており、グランド / 電源ピンが、全ての入力および出力ピンを包囲して、多くのアプリケーションで必要とされる外部のシールディングを提供しています。微分ゲイン誤差と微分位相誤差は、それぞれ0.1%と0.1°で、0.1dBの平坦性は10MHzを備えていますので、ADV3205は多くのビデオ・アプリケーションにとって最適な選択肢といえます。
ADV3205は、16個の独立した出力バッファ回路を含んでおり、パラレル接続されたクロスポイント出力に対してディスエーブル状態に設定することができます。ADV3205は+2倍のゲインを持っており、±5Vの電源電圧で動作し、電流はわずか34mAしか消費しません。チャンネル・スイッチはシリアル・デジタル制御を介して(この制御はいくつかのデバイスのデイジーチェーンにも適応でき)、またはパラレル制御を介して完遂されます、個々の出力のアップデートは、アレイ全体を再プログラミングすることなく、行うことが出来ます。
ADV3205は、100ピンLQFPパッケージを採用し、0℃~70℃の商用温度範囲にわたって動作が仕様規定されています。
アプリケーション
- CCTV監視システム
- ビデオ・ルータ(NTSC、PAL、S-Video、SECAM)
- ビデオ会議システム
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
よく聞かれる質問 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADV3205JSTZ | 100-Lead LQFP (14mm x 14mm) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。