ADN2917
新規設計には非推奨クロックおよびデータ再生IC、連続レート:8.5GBPS~11.3GBPS、制限アンプ/EQ内蔵
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- シリアル・データ入力:8.5Gbps~11.3 Gbps
- リファレンス・クロックが不要
- ジッタの転送、生成、耐性に対するすべてのSONET/SDH条件を凌駕
- 量子化感度::9.2 mVp-p(typ)(リミット・アンプ・モード)
- オプションの制限アンプ入力とイコライザ入力
- G.8251 OTNをサポートするプログラマブルなジッタ伝送帯域幅
- プログラマブル・スライス・レベル
- サンプル位相調整機能
- 出力極性反転機能
- I2Cを介したプログラマブルなLOSスレショールド
- I2Cによるオプショナル機能のアクセス
- LOS警告(制限アンプ・モードのみ)
- LOLインジケータ
- PRBS発信器/検出器
- アプリケーションによる消費電力
- 352 mW @ 8.5 Gbps、イコライザ・モード、クロック出力無し
- 430 mW @ 11.3 Gbps、イコライザ・モード、クロック出力無し
- 電源:1.2V、1.8 V ~ 3.3 V、3.3V
- 4 mm × 4 mm 24ピンLFCSP
ADN2917は、レシーバー機能を備えており、量子化と信号レベル検出機能、および8.5Gbps~11.3GBPSの連続したデータ・レートでのクロックおよびデータの再生機能を提供します。ADN2917は、外部のリファレンス・クロックまたはプログラミングの必要なしに、全てのデータ・レートに自動的にロックします。ADN2917のジッタ性能は、ジッタ伝達、ジッタ生成、ジッタ耐性などに関して、SONET/SDHによって要求される全てのジッタ仕様条件を越えています。
ADN2917は、手動または自動のスライス調整と手動のサンプル位相調整を提供します。更に、ユーザは、入力でのリミット・アンプまたはイコライザを選択することができます。イコライザは、追加調整または手動設定が可能となっています。
レシーバのフロントエンド信号損失(LOS)検出回路は、ユーザが設定するスレッショールドを入力信号レベルが下回った時に表示します。このLOS検出回路には、LOS出力でのチャタリングを防止するヒステリシスがあります。加えて、入力の信号強度はI2Cレジスタを通して読み取ることができます。
またADN2917は、擬似ランダム・バイナリ・シーケンス(PRBS)の生成、ビット・エラー検出および入力データ・レートのリードバック機能もサポートします。
ADN2917は、小型の4mm×4mm、24ピン、リード・フレーム・チップ・スケール・パッケージ(LFCSP)パッケージを採用しています。AND2917の仕様は、他の注意事項のない限り、–40℃~+85℃の周囲温度範囲にわたって規定されています。
アプリケーション
- SONET/SDH OC-192、10GFC、および10GE と全ての関連したFEC
- XFP、ライン・カード、クロック、ルータ、リピータ、計測機
- いかなるレートの再生成/リピータが可能
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADN2917ACPZ | 24-Lead LFCSP (4mm x 4mm w/ EP) | ||
ADN2917ACPZ-RL7 | 24-Lead LFCSP (4mm x 4mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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5 21, 2021 - 21_0075 Discontinuance of ADN2917 |
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ADN2917ACPZ | 製造中止 | |
ADN2917ACPZ-RL7 | 製造中止 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。