ADG406
製造中アナログ・マルチプレクサ、LC2MOS、±15V、16チャンネル、高性能
- 製品モデル
- 3
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$9.43
製品の詳細
- 44V最大定格
- VSS~VDDのアナログ信号範囲
- 低オン抵抗(max:80Ω)
- 低消費電力
- 高速スイッチング
tON<160ns
tOFF<150ns
ADG406、ADG407およびADG426はモノリシックCMOSのアナログ・マルチプレクサです。ADG406とADG426は、4ビットのバイナリーアドレス・ラインA0、A1、A2、A3によって決定された、16入力のうちの1つを共通の出力にスイッチします。
ADG426は、マイクロプロセッサとのインターフェース用として、オンチップのアドレスと制御ラッチを備えています。ADG407は、差動8入力のうちの差動1つのペアー入力が、3ビットのバイナリーアドレス・ライン(A0、A1、A2)によって決定されて、1つペアーを共通の差動出力にスイッチします。EN入力は、デバイスをイネーブルまたはディスエーブルするときに使います。ディセーブル状態では、すべてのチャンネルはスイッチ・オフされます。
ADG406/ADG407/ADG426 は、低消費電力であるが高速なスイッチングと非常に小さいオン抵抗を実現する、強化型LC2CMOS製造プロセスを採用した設計になっています。この様な特長を備えているため、高速のデータ・アクイジションシステムやオーディオ信号のスイッチングに最適となっています。低消費電力のため、バッテリ駆動システムにも適しています。各チャンネルはオンのとき等しく双方向に導通し、電源電圧まで拡張された入力信号範囲を持っています。オフ状態では、電源電圧までの信号レベルを阻止します。全てのチャンネルは、チャンネルのスイッチング時に瞬間的な短絡を防ぐブレーク・ビフォア・メークのスイッチ動作を行います。デジタル入力をスイッチするときのトランジエントを最小化するようにチャージ・インジェクションを小さくする固有設計を採用しています。
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 2
技術記事 3
よく聞かれる質問 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADG406BNZ | 28-Lead PDIP | ||
ADG406BPZ | 28-Lead PLCC | ||
ADG406BPZ-REEL | 28-Lead PLCC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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3 7, 2019 - 19_0046 Assembly Transfer of 18,20,24,28 Lead PDIP to Cirtek |
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ADG406BNZ | ||
8 19, 2009 - 07_0024 Package Material Changes for SOT23, MiniSO, MQFP, PDIP, PLCC, SOIC (narrow and wide body), SSOP, TSSOP and TSSOP exposed pad |
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ADG406BNZ |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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ADG1406 | 製造中 | マルチプレクサ、RON 9.5 Ω、16 チャンネル、差動 8 チャンネル、±15 V/+12 V/±5 V iCMOS |