ADCMP606
製造中コンパレータ、レールtoレール、超高速、2.5~5.5V、単電源、CML、6ピンSC70パッケージ
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.57
製品の詳細
- VCCI = 2.5 V ~ 5.5 Vでレールtoレールをフル規定
- 入力同相電圧:-0.2V~VCCI + 0.2 V
- CML互換の出力段
- 伝播遅延:1.25 ns
- 消費電力:50 mW @ 2.5 V
- シャットダウン・ピン
- 電源電圧変動除去比:>60 dB
- 動作温度範囲:-40 ~ +125℃
ADCMP606/ADCMP607は、アナログ・デバイセズが独自に開発したXFCB2プロセスで製造された超高速コンパレータです。きわめて汎用性が高く、しかも使いやすい製品です。VEE-0.5VからVCCI+0.2Vまでの入力範囲、低ノイズのCML互換出力ドライバ、調整可能なヒステリシス/シャットダウン入力付きのTTL/CMOS互換ラッチ入力を備えています。
このデバイスは2.5ps RMSのランダム・ジッタ(RJ)で1.25nsの伝播遅延特性を提供します。オーバードライブおよびスルーレート分散時間は、50ps以下(typ)です。
柔軟性の高い電源方式により、各デバイスは正の+2.5Vの正の単電源では-0.5~+2.7Vの入力信号範囲で、最大+5.5Vまでの正電源では-0.5~+5.7Vの入力信号範囲で、それぞれ動作可能です。ADCMP607は入力電源と出力電源が分離され、しかも電源シーケンシングに関する制約がないため、広い入力信号範囲を設定できると同時に、個別の出力レベル制御が可能になり、消費電力を節減できます。
CML互換の出力段は、優れた性能を維持するために完全に逆マッチングされています。コンパレータ入力段は大きい入力オーバードライブに対して確実に保護され、出力は入力信号が有効範囲を超えても位相の反転を起こしません。独自の単一ピン制御オプションを利用する高速ラッチおよびプログラマブル・ヒステリシス機能も用意されています。
ADCMP606は6ピンSC70パッケージ、ADCMP607は12ピンLFCSPパッケージを採用しています。
アプリケーション
- 高速計測器
- クロックおよびデータ信号の復帰
- ロジックのレベル・シフトおよび変換
- パルス分光
- 高速ライン・レシーバ
- スレッショールド検出
- ピークおよびゼロクロス検出器
- 高速トリガ回路
- パルス幅変調
- 電流/電圧制御発振器
- ATE(自動試験装置)
ドキュメント
データシート 2
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADCMP606BKSZ-REEL7 | 6-Lead SC70 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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3 23, 2009 - 09_0041 ADWIL Fab XFCB2 Front End Manufacturing Change |
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ADCMP606BKSZ-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。