ADCMP573
製造中超高速3.3 V単電源コンパレータ、縮小振幅PECL (RSPECL)出力ドライバ付き
- 製品モデル
- 3
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$8.34
製品の詳細
- 3.3 V/5.2 Vの単電源動作
- 伝搬遅延: 150 ps
- オーバードライブとスルーレート・バラツキ: 15 ps
- 等価入力立上がり時間帯域幅: 8 GHz
- 最小パルス幅: 80 ps
- 立上がり/立下がり時間: 35 ps (Typ)
- ディタミ二スティク・ジッタ(DJ): 10 ps
- ランダム・ジッタ(RJ): 200 fs
- 両入力ピンに終端を内蔵
- 出力位相反転がない強固な入力
- 抵抗設定可能なヒステリシス
- 差動ラッチ制御
- 拡張工業用温度範囲: -40°C~+125°C
ADCMP572とADCMP573は、アナログ・デバイセズ独自のXFCB3シリコン・ゲルマニウム(SiGe)バイポーラ・プロセスで製造された超高速コンパレータです。ADCMP572はCML出力ドライバとラッチ入力を、ADCMP573は縮小振幅PECL (RSPECL)出力ドライバとラッチ入力を、それぞれ内蔵しています。
両デバイスは、200 fs rmsのランダム・ジッタ(RJ)を持つ10 Gbpsの動作に対して、150 psの伝搬遅延と80 psの最小パルス幅を提供します。オーバードライブとスルーレートのバラツキは、15 ps (typ)以下です。
両デバイスは柔軟な電源方式を採用しているため、3.3 Vの正単電源動作、−0.2 V~+1.2 Vの入力信号範囲またはこの範囲を広げて−0.2 V~+3.2 Vの入力信号範囲にする入力/出力分割電源、独立な出力レベル範囲が可能です。両入力は50 Ω終端抵抗を内蔵し、高インピーダンス入力を必要とするアプリケーションに対して各ピンを個別にオープンのままにするオプション機能も持っています。
CML出力ステージは、3.3 V~5.2 Vへ終端された50 Ω伝送線を直接400 mV駆動するようにデザインされています。RSPECL出力ステージは、VCCO − 2 Vへ終端された50 Ω伝送線を400 mV駆動するようにデザインされており、一般的な複数のPECLロジック・ファミリーと互換性を持っています。コンパレータ入力ステージでは、大きな入力オーバードライブに対して強力な保護機能を提供し、有効な入力信号レンジを超えても出力は位相反転しません。高速ラッチとプログラマブルなヒステリシス機能も内蔵しています。
ADCMP572とADCMP573は16ピンLFCSPパッケージを採用し、−40°C~+125°Cの拡張工業用温度範囲でキャラクタライズされています。
ドキュメント
データシート 1
評価用設計ファイル 1
よく聞かれる質問 1
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADCMP573BCPZ-R2 | 16-Lead LFCSP (3mm x 3mm w/ EP) | ||
ADCMP573BCPZ-RL7 | 16-Lead LFCSP (3mm x 3mm w/ EP) | ||
ADCMP573BCPZ-WP | 16-Lead LFCSP (3mm x 3mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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2 13, 2014 - 14_0038 Conversion of 3x3mm body Size LFCSP Package Outlines from Punch to Sawn and Transfer of Assembly Site to Amkor Philippines. |
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ADCMP573BCPZ-R2 | 製造中 | |
ADCMP573BCPZ-RL7 | 製造中 | |
9 9, 2009 - 07_0083 Polyimide Change |
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ADCMP573BCPZ-R2 | 製造中 | |
ADCMP573BCPZ-RL7 | 製造中 | |
ADCMP573BCPZ-WP | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。