ADCMP566
製造中止超高速デュアル電圧コンパレータ
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製品の詳細
- 入力―出力間伝搬遅延:250ps
- 伝搬遅延バラツキ:50ps
- 差動ECL互換出力
- 差動ラッチ制御
- 強固な入力保護機能
- 入力同相モード範囲:-2.0V~+3.0V
- 差動入力範囲:±5V
- ESD保護機能>3kV HBM、>200V MM
- 電源除去比:65dB以上
- 最小パルス幅:200ps
- 等価入力立上がり時間帯域幅:5GHz
- 出力立上がり / 立下がり時間:165ps(typ)
ADCMP566は、アナログ・デバイセズの独自なプロセスXFCBで製造された超高速な電圧コンパレータです。伝搬遅延は、35ps以下のオーバードライブ・バラツキで250psです。高速コンパレータで特に重要な特性であるオーバードライブ・バラツキは、様々なオーバードライブ条件での伝搬遅延の差を表します。
高速で高精度の差動入力ステージでは、-2.0V~+3.0Vの同相モード範囲の様々な信号で一貫した伝搬遅延を可能にします。出力は相補デジタル信号で、ECL 10 Kおよび10KHロジック・ファミリーと互換性を持っています。出力は、-2Vへ50Ω終端した伝送線を直接駆動する十分な駆動電流を提供します。ラッチ入力が用意されているため、トラッキング、トラック・アンド・ホールド、またはサンプル・アンド・ホールドの各動作モードが可能です。
ADCMP566は32ピンLFCSPパッケージを採用しています。
アプリケーション
- 高速計測機器
- オシロスコープ、ロジック・アナライザの入力段
- ウインド・コンパレータ
- 高速ライン・レシーバおよび信号再生
- しきい値検出
- ピーク検出
- 高速トリガー
- 患者診断
- ディスク・ドライブ・リード・チャンネル検出
- ハンド・ヘルド試験器
ドキュメント
データシート 1
製品ハイライト 1
よく聞かれる質問 1
製品選択ガイド 1
製品ハイライト 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。