ADAU1450

製造中

デジタル・オーディオ・プロセッサ、SigmaDSP

製品モデル
2
1Ku当たりの価格
最低価格:$5.41
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品の詳細

  • 車載アプリケーション用に認定
  • 強化されたサウンド・プロセッシングのための完全にプログラマブルなオーディオDSP
  • カスタム信号フローの開発のための独自のグラフィカルなプログラミング・ツールSigmaStudio
  • 最大294.912MHzの1.2V、32ビットSigmaDSPコア
    - 最大6144のSIMD命令 / サンプル@48kHz
    - 最大40kワードのパラメータ用 / データ用RAM
    - 最大800msのデジタル・オーディオ遅延プール@48kHz
  • オーディオI/Oとルーティング
    - 4シリアル入力ポート、4シリアル出力ポート
    - サンプル・レート最大192kHzの48チャンネル、32ビット・デジタルI/O
    - TDM、I2S、左詰、右詰フォーマットとPCMに対応した柔軟な構成
    - 最大8個のステレオASRC(サンプル・レート比1:8~7.75:1、ダイナミックレンジ139dB)
    - ステレオS/PDIF入出力
    - 4個のPDMマイクロフォン入力チャンネル
    - マルチチャンネルのバイト・アドレッシング可能なTDMシリアル・ポート
  • 水晶発振器でマスタ・クロックを生成するクロック・オシレータ
  • インテジャーPLLおよび柔軟なクロック・ジェネレータ
  • ダイ温度センサー内蔵
ADAU1450
デジタル・オーディオ・プロセッサ、SigmaDSP
ADAU1450 Functional Block Diagram ADAU1450 Pin Configuration
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IBISモデル 1


評価用キット

eval board
EVAL-ADAU1452RevBZ

ADAU1452/ADAU1451/ADAU1450評価用ボード

機能と利点

  • 4つのアナログ入力と8つのアナログ出力を備えたオンボードAD1938コーデック
  • ステレオS/PDIF入出力
  • セルフブートEEPROMメモリ

製品詳細

このユーザ・ガイドでは、EVAL-ADAU1452REVBZ評価用ボードの設計、セットアップ、動作について説明します。このボードは、ADAU1452およびADAU1462 SigmaDSP®プロセッサ用のソフトウェアを評価および開発します。ADAU1452とADAU1462は機能的に同一ですが、ADAU1462はより多くのプログラムとデータ・メモリを備えています。ソフトウェアでこのコンポーネントを選択すると、コンパイラに指示してADAU1462にマッチするようにメモリ割り当て量を制限します。

このユーザー・ガイドに記載のこれ以外の手順と説明は、ADAU1462とADAU1452の両方に適用できます。

EVAL-ADAU1452REVBZ評価用ボードは、ADAU1452のデジタル・シリアル・オーディオ・ポート、および一部の汎用入出力(GPIO)にアクセスできます。アナログ入出力は、評価用キットに含まれているAD1938コーデックで提供します。

ADAU1452コアは、アナログ・デバイセズのSigmaStudio®ソフトウェアを使用してプログラムされ、ユニバーサル・シリアル・バス・インターフェース(USBi)を介して評価用ボードに接続します。オンボードEEPROM(Electronically Erasable Programmable Read-Only Memory)はセルフブート・モードに設定できます。

評価用ボードは6V DC電源で稼働し、ボードの必要電圧に調節されます。プリント基板(PCB)は4層設計で、内層にグラウンド・プレーンと電源プレーンを配置しています。評価用ボードには、外部アナログ入出力用のコネクタと、Sony/Philips Digital Interface(S/PDIF)光学インターフェースを備えています。内蔵の発振器回路とオンボードの12.288MHzパッシブ水晶発振器(Y1)が、マスタ・クロックを提供します。

詳細については、ADAU1452およびAD1938のデータシートを参照してください。EVAL-ADAU1452REVBZ評価用ボードを使用する際は、データシートと併せてこのユーザ・ガイドを参照してください。

EVAL-ADAU1452RevBZ
ADAU1452/ADAU1451/ADAU1450評価用ボード
EVAL-ADAU1452REVBZ EVAL-ADAU1452REVBZ EVAL-ADAU1452REVBZ

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