AD8110
製造中ビデオ・クロスポイント・スイッチ(ゲイン=1)、260MHz、16×8、バッファ付き
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$50.27
製品の詳細
- 16×8高速非ブロッキング・スイッチ・アレイ: G = +1
- スイッチ・アレイのシリアル/パラレル設定機能
- シリアル・データ出力は複数個を「デイジーチェーン」接続して大規模なスイッチ・アレイを形成することが可能
- AD8108/AD8109(8×8スイッチ・アレイ)とピン互換
- 16×16スイッチ・アレイについてはAD8116を参照
- 完結型のソリューション
- バッファ付き入力
- 8個の出力アンプ: G = +1
- 150Ω負荷の駆動が可能
- 優れたビデオ性能
- 60MHz、0.1dBのゲイン平坦性
- 0.02%微分ゲイン誤差(RL=150Ω)
- 0.028°微分位相誤差(RL=150Ω)
- 優れたAC性能
- -3dB帯域幅:260MHz
- スルー・レート:500V/μs
- 詳細についてはデータシートを参照してください
AD8110とAD8111は、高速の16×8ビデオ・クロスポイント・スイッチ・マトリックスです。260MHzを超える-3dB信号帯域幅と、1%のセトリングで25ns以内のチャンネル・スイッチング・タイムを実現します。-78dBのクロストークと-97dBのアイソレーション(5MHz時)により、AD8110/AD8111 は多くの高速アプリケーションで有効です。0.02%以下の微分ゲイン誤差、0.02°以下の微分位相誤差、さらに60MHzまで0.1dBのゲイン平坦性によって、AD8110/AD8111はビデオ信号のスイッチングに理想的です。
AD8110とAD8111には、クロスポイント出力を並列化するためにハイ・インピーダンスに設定可能な8個の独立した出力バッファがそれぞれ内蔵されているので、オフ・チャンネルが出力バスの負荷になることがありません。AD8110のゲインは+1、そしてAD8111のゲインは2に固定されます。この両方のスイッチは±5Vの電源で動作し、そのアイドル時の消費電流はわずか50mAです。チャンネルのスイッチング動作はシリアル・デジタル制御(複数デバイスの「デイジーチェーン」接続が可能)あるいはパラレル制御によって実行されるので、アレイ全体のプログラミング変更を行わずに、個々の出力を更新できます。
AD8110/AD8111は80ピンのLQFPパッケージで提供され、-40~+85℃の拡張工業用温度範囲で動作します。
アプリケーション- 次のアプリケーションを含む高速信号のルーティング
- コンポジット・ビデオ(NTSC、PAL、S, SECAM)
- コンポーネント・ビデオ(YUV、RGB)
- 圧縮ビデオ(MPEG、Wavelet)
- 3レベル・デジタル・ビデオ(HDB3)
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 2
よく聞かれる質問 1
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD8110ASTZ | 80-Lead LQFP (12mm x 12mm x 1.4mm) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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1 5, 2009 - 07_0077 Certification of STATSChipPAC Shanghai, China and AMKOR Philippines as additional sources for Assembly & Test of QFP Packages |
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AD8110ASTZ | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。