ADUCM331
新規設計には非推奨車載用高精度統合バッテリー・センサー
製品の詳細
- 高精度A/Dコンバータ(ADC)
- 2チャンネル、同時サンプリング
I-ADC 20ビットΣ-Δ(レンジ切り替えを最小限にする)
V/T ADC 20ビットΣ-Δ - 1 Hz~8 kHzの範囲でプログラム可能なADC変換レート
- ±5 ppm/℃のリファレンス電圧を内蔵
- 電流チャンネル
フル差動のバッファ付き入力
プログラマブル・ゲイン:4~512
ADC絶対入力範囲:-200 mV~+300 mV
電流アキュムレータ機能付きのデジタル・コンパレータ - 電圧チャンネル
12 Vバッテリ入力用のバッファ付き減衰器を内蔵
- 温度チャンネル
外付けと内蔵の温度センサー・オプション - マイクロコントローラ
ARM Cortex-M3 32ビットプロセッサ
1%精度の16.384 MHz高精度発信器
コードのダウンロードとデバッグをサポートするシリアル・ワイヤ・ダウンロード(SWD)ポート - 車載用に認定されたローカル・インターコネクト・ネットワーク(LIN)トランシーバを内蔵
LIN 2.2互換のスレーブ、100kの高速ダウンロード・オプション
SAE J-2602互換のスレーブ
低電磁放射(EME)
高電磁耐性(EMI)
詳細はデータシートをご参照ください。
ADuCM331は全機能内蔵の8 kSPSデータ・アクイジション・システムで、デュアル高性能マルチ・チャンネルΣ-ΔADC、32ビットARM Cortex™-M3プロセッサ、フラッシュが組み込まれています。ADuCM331は128 kBのプログラム・フラッシュと4 kBのデータ・フラッシュも内蔵しています。ADuCM331は、12 V車載アプリケーションのバッテリ・モニタに対して完璧なシステム・ソリューションです。このデバイスは、広範囲な動作条件にわたるバッテリ電流、電圧、温度を含む12 Vバッテリのパラメータを正確かつインテリジェントにモニタ、処理、診断するために必要なすべての機能を内蔵しています。
この製品は、外付けシステム部品数を最小にするため、12 Vバッテリから直接電源を得ます。内蔵のロー・ドロップアウト・レギュレータは、2個の内蔵Σ-Δ ADC向けに電源電圧を発生します。ADCは正確にバッテリの電流、電圧、温度を測定して、自動車バッテリの正常状態と充電状態を特性化します。
デバイスはシステム・クロックを供給する内蔵の16.384 MHz高周波数発信器で動作します。このクロックはプログラマブルなクロック分周器を介して分配され、この分周器からコア・クロック動作周波数が生成されます。デバイスには低消費電力動作向けに32 kHz発信器も含まれています。
アナログのサブシステムは各種電流範囲、電圧範囲の監視を可能にするプログラマブル・ゲイン・アンプ(PGA)付きADCで構成されています。アナログ・サブシステムには高精度オンチップ・リファレンスも含まれています。ADuCM331はさまざまなオンチップ周辺回路を集積しており、それらはコア・ソフトウェアの制御下でアプリケーションの必要に応じて設定することができます。これらの周辺回路にはSPIシリアル入出力通信コントローラ、6つのGPIO、1つの汎用タイマ、ウェークアップ・タイマ、ウォッチドック・タイマが含まれています。ADuCM331は特に低消費電力動作が要求されるバッテリ駆動アプリケーションで動作するように設計されています。マイクロコントローラ・コアを通常動作モードに設定した時、全ペリフェラルがアクティブの時、全体のシステムの電流消費は<18.5 mAとなります。デバイスをダイレクト・プログラム制御下で各種低消費電力動作モードに設定して、消費電流を<100 µA.にすることができます。ADuCM331には車載環境でのシングル・ワイア、高電圧通信に対するLIN物理インターフェースも含まれています。
デバイスは3.6 V ~ 18 V(26ピンのVDD)の外付け電源電圧で動作し、−40°C ~ +115°Cの温度範囲で仕様が規定されているとともに+125°Cでの標準仕様が追加されています。
アプリケーション- 自動車や軽量運送車向けバッテリ検出/管理
- 工業/医療分野で使用される電源の酸化鉛バッテリ測定
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 2
アプリケーション・ノート 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
ADUCM331WFS | 最終販売 | 機能安全性を備えた車載システム用高精度統合型バッテリ・センサー |