MAX9981
825MHz~915MHz、デュアルSiGe、高直線性アクティブミキサ
業界初、デュアルSiGeミキサが、2.5Gおよび3G BTS設計用に、コスト、スペース、および部品点数を削減
製品の詳細
- 入力IP3:+27.3dBm
- +13.6dBmの入力1dB圧縮ポイント
- RF周波数範囲:825MHz~915MHz
- IF周波数範囲:70MHz~170MHz
- LO周波数範囲:725MHz~1085MHz
- 変換利得:2.1dB
- ノイズ指数:10.8dB
- チャネル間アイソレーション:42dB
- LOドライブ:-5dBm~+5dBm
- 単一電源動作:+5V
- 52dBのLO1~LO2アイソレーション付LOスイッチ内蔵
- ESD保護
- シングルエンド入力用のRFおよびLOバラン内蔵
デュアル高リニアリティミキサのMAX9981は局部発振器(LO)スイッチ、LOバッファ、LOスプリッタ、および2つのアクティブミキサを内蔵しています。内蔵バランによって、シングルエンドのRFおよびLO入力に対応します。アクティブミキサは2.1dBの標準総変換利得を備えているため、IFアンプの追加は不要です。
アクティブミキサのMAX9981は、GSM850、GSM900、およびCDMA850基地局レシーバの厳しい要件を満たすように最適化されています。これらのミキサは、+27dBm以上の入力IP3で優れたリニアリティを備えています。内蔵LOドライバによって、-5dBm~+5dBmの幅広いLOドライブレベルが実現します。また、内蔵の高アイソレーションスイッチは、GSMトランシーバ設計の必要に応じ、250ns以下の高速なLO選択を行うことができます。
MAX9981は裏面放熱パッド付36ピンQFNパッケージ(6mm x 6mm)で提供され、-40℃~+85℃の工業用拡張温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- セルラcdmaOne™およびcdma2000®基地局レシーバ
- デジタルおよびスペクトラム拡散通信システム
- GSM 850/GSM 900 2Gおよび2.5G EDGE基地局レシーバ
- マイクロ波ポイント間リンク
- TDMAおよびiDEN® (Integrated Digital Enhanced Network)基地局レシーバ
ドキュメント
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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Product 1 | ||
MAX9982 | 825MHz~915MHz、SiGe、高直線性アクティブミキサ |
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