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アナログ・デバイセズの従業員たちが地域の家族のための住宅を建設

マサチューセッツ州のアナログ・デバイセズ従業員チームは、2021年のHabitat for Humanity of Greater Lowell(グレーターローウェル地区人道住宅建設プロジェクト)に4日間にわたり参加しました。このプロジェクトにADIが参加したのはこれで7年目にあたります。マサチューセッツ州コンコード、メインストリート930番地にあるこの家では、3寝室の農家を2家族のためのデュープレックス住宅に改装する工事が進んでいます。
CTOオフィスとHuman Resources事業部からの従業員、夏期インターン、およびPeople of Color and Allies Network(POCAN)とYoung Professionals Network(YPN)の2つの組織のメンバーたちが2021年の7月、9月、および10月に金槌やのこぎりを手にして汗を流しました。

Habitat for Humanityは、単に与えるのではなくそのための作業に実際に関わることを通じ、手の届く価格の住宅を作り出すことを目的とする活動です。この活動のパートナーとしてその恩恵を受ける家族には、自分自身の家の建設にHabitat for Humanityが投じたのと同じだけの時間を費やし、金融分野のトレーニング教室に参加し、またHabitat ReStoreにボランティアとして参加することが求められます。住宅が完成した後はそれぞれの家族が自分たちでまかなえる範囲内で無利息の返済を行いますが、これによって地域の家族のためさらに多くの手の届く価格の住宅を建設することが可能となります。この建設プロジェクトによって家を手に入れたマッカーシー家とチャンピオン家は、グレーターローウェル地区での50番目と51番目のパートナー家族となりました。
詳細については lowellhabitat.org。をご覧ください。ADIは2022年にさらに多くの建設を支援します。最新のニュースをお楽しみに。