MAX3235E
最終販売±15kV ESD保護、1µA、250kbps、3.3V/5V、デュアルRS-232トランシーバ、コンデンサ内蔵
製品の詳細
- RS-232 I/OピンのESD保護
- ±15kV (ヒューマンボディモデル)
- ±8kV (IEC 1000-4-2、接触放電)
- ±15kV (IEC 1000-4-2、エアギャップ放電)
- ラッチアップフリー
- 消費電流:1µA
- AutoShutdown Plus (1997年EDN誌年間優秀賞受賞)
- 単一電源動作
- +3.0V~+3.6V (MAX3233E)
- +4.5V~+5.5V (MAX3235E)
- 保証データレート:250kbps
- 保証スルーレート:6V/µs
- 最低3.0VまでEIA/TIA-232規格に適合(MAX3233E)
- 内部チャージポンプコンデンサ
MAX3233E/MAX3235Eは、オートシャットダウン/ウェイクアップ機能、高データレート特性および静電放電(ESD)拡張保護機能を備えたEIA/TIA-232およびV.28/V.24通信インタフェースです。全てのトランスミッタ出力およびレシーバ入力は、IEC 1000-4-2エアギャップ放電モデルでは±15kV、IEC 1000-4-2接触放電モデルでは±8kV、ヒューマンモデルでは±15kVの各ESD電圧から保護されています。MAX3233Eは+3.3V電源で動作し、MAX3235Eは+5.0V電源で動作します。
これらのデバイスは、マキシムの画期的なAutoShutdown Plus™機能により、1µAの消費電流を実現しています。RS-232ケーブルの接続が切断されるか、接続されている周辺機器のトランスミッタがオフになった場合、およびトランスミッタ入力を駆動するUARTが30秒間以上インアクティブである場合に、自動的に低電力シャットダウンモードに入ります。いずれかのトランスミッタまたはレシーバ入力に有効な遷移が検出されると、デバイスは再びターンオンします。AutoShutdown Plusにより、既存のBIOSやオペレーティングシステムを変更せずに、電力を節約できます。
MAX3233E/MAX3235Eは、外付コンデンサを必要としない内部デュアルチャージポンプを備えています。マキシム独自の低ドロップアウトトランスミッタ出力段により、MAX3233Eは+3.0V~+3.6V電源から、MAX3235Eは+4.5V~+5.5V電源から真のRS-232性能を実現しています。これらのデバイスは、最大250kbpsのデータレートが保証されています。いずれも省スペースの20ピンワイドSOまたはプラスチックDIPパッケージで提供されています。
アプリケーション
- バッテリ駆動アプリケーション
- 携帯電話
- 組込みシステム
- ハンドヘルド機器
- 周辺機器
- サブノートブックおよびパームトップコンピュータ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
技術記事 3
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
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