DS28C50
製造中DeepCover® I2CセキュアSHA-3認証用IC、ChipDNA PUF保護内蔵
暗号強度の高い認証および高度物理セキュリティで開発投資を保護
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.18
製品の詳細
- 堅牢な対策によってセキュリティ攻撃に対する保護を提供
- 特許取得済み物理的複製防止機能によってデバイスデータのセキュリティを確保
- アクティブ監視ダイシールドによる侵入の試みの検出および対応
- 暗号によってすべての保存データを発見から保護
- 効率的なセキュアハッシュアルゴリズムによってペリフェラルを認証
- FIPS 202準拠SHA-3アルゴリズムによってチャレンジ&レスポンス認証を実現
- FIPS 198準拠の鍵付きハッシュ関数メッセージ認証コード(HMAC)
- NIST SP 800-90B準拠のエントロピーソースを備えたTRNG
- 補助機能によって最終アプリケーションへの容易な統合を実現
- 認証付き読取りを備えた1回のみ設定可能の17ビット、不揮発性デクリメント専用カウンタ
- オプションの認証制御を備えた1つのGPIO端子
- ユーザーデータ、鍵、および制御レジスタ用の2KbのEEPROM
- 固有かつ変更不可の出荷時設定される64ビット識別番号(ROM ID)
- 動作範囲:3.3V ±10%、-40℃~+85℃
- 6ピンTDFN-EPパッケージ(3mm × 3mm)
- I2C通信:最大1MHz
DS28C50セキュア認証用ICは、FIPS202準拠セキュアハッシュアルゴリズム(SHA-3)チャレンジ&レスポンス認証と、マキシムの特許取得済みChipDNA™物理的複製防止機能(PUF)技術を組み合わせて、セキュリティ攻撃に対する最高の保護を備えたコスト効率の良いソリューションを提供します。ChipDNAの実装は、ウェハ製造時に自然に発生する半導体デバイスの特性のランダムな変動を利用します。ChipDNA回路は、時間、温度、および動作電圧にわたって再現性のある固有の出力値を生成します。ChipDNAの動作のプロービングまたは観測を試みると基底の回路特性が変化するため、チップの暗号関数によって使用される固有値の発見が防止されます。DS28C50は、ChipDNA出力をデバイスの全保存データのセキュリティを暗号によって確保するための鍵の内容として利用します。ChipDNA機能によって、このデバイスはSHA-3エンジン、FIPS/ NIST準拠の真の乱数発生器(TRNG)、2KbのセキュアEEPROM、デクリメント専用カウンタ、および固有の64ビットROM識別番号(ROM ID)を含む内蔵ブロックから導かれる暗号ツールのコアセットを提供します。固有のROM IDは暗号演算の基本的入力パラメータとして使用され、アプリケーション内で電子的シリアルナンバーとして機能します。DS28C50はI2Cネットワーク上で通信します。
アプリケーション
- アクセサリおよび周辺装置のセキュア認証
- 医療用センサーおよび器具の認証
- IoTノード暗号保護
- プリンタカートリッジの識別および認証
- 使用に制限のある消耗品の安全な管理
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 2
技術記事 5
ビデオ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
DS28C50Q+T | Thin Dual Flatpack No Leads, Exposed Pad | ||
DS28C50Q+U | Thin Dual Flatpack No Leads, Exposed Pad |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
DeepCover® Security Lab
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評価用キット
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