Overview

設計リソース

設計/統合ファイル

  • Block Diagram of the Receiver-Path Application
  • Schematic of the MAX2323 Evaluation Kit
  • Bill of Materials pt 1
  • Bill of Materials pt 2
設計ファイルのダウンロード 118.3 K

説明

目的:周波数配列でデジタルおよびAMPSアナログの両方のIFを183.6MHzにする必要のあるレシーバにデュアルバンド/トリプルモードCDMAのフロントエンドICを適用する。

MAX2338は、デュアルバンドに対して1つのデジタルIFだけで対応できるように作られたものです。両方のデジタルミキサのIP2性能とその他の関連パラメータは、CDMA電話機における1/2 IFとその他の干渉源に対処するだけの十分なマージンを備えています。さらに、アナログFMミキサは、183.6MHzのIFで容易に動作可能であるため、トランシーバの設計に必要なRF VCOは1つだけです(内蔵のLO分周器を使用することによる)。このアプリケーションでは、CDMA用に183.6MHz IFフィルタを使用し、またAMPS用に狭帯域の183.6MHz IFフィルタを使用するCDMA/AMPS電話機のフロントエンド設計用としてMAX2338をテストし、正常に適用できることがわかりました。データシートの性能目標は完全に満たされています。

MAX2338低ノイズアンプ(LNA)およびミキサは、デュアルバンドのCDMAセルラ電話の電話機用に設計されたものですが、デュアルバンドのTDMA、GSM、EDGE、またはWCDMAのアプリケーションにも使用できます。MAX2338は、PCSバンドのLO入力経路に2分周機能を備えているので、PCSバンドの単一VCOに対応できます。バッファ付きLO出力により、外付けのLOバッファなしに送信経路のアップコンバータを直接駆動できます。MAX2338が先行モデル(MAX2320およびMAX2323)と異なる点は、LNAとミキサの両方について低ノイズ指数と高IIP3を示すという点です。パッケージは小型の28ピンQFNです。

機能と利点

 

使用されている製品

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