製品概要
機能と利点
- 同梱のJTAGボードを使用することでコードのロードとデバッグが容易
- JTAGインタフェースが提供するインアプリケーションのデバッグ機能
- ステップバイステップの実行トレーシング
- コードアドレス、データメモリアドレス、またはレジスタアクセスでのブレークポイント
- データメモリまたはレジスタコンテンツの閲覧および編集
- 3.3V電圧レギュレータ実装
- I²C温度センサーのDS1775実装
- SPI ADCのMAX1118実装
- インジケータLED (GPIOに接続)とペアの2つのユーザー入力プッシュボタンスイッチ
- プロトタイプエリア
- (オプション) 2.5mmジャックを備えた+5V安定化250mA (min)容量、センターポスト正電源。過去に使用されたモデルにはCUI Inc.のモデルDPR050030-P6P-SZとV InfinityモデルEPS050100-P6Pが含まれます。EVキットがUSB-JTAGアダプタ(JTAGケーブルで供給される5V電源)から給電される場合はこの電源は不要です。
製品概要
MAXQ615の評価キット(EVキット)は、バッテリ駆動アプリケーション向け、低電力16ビットRISCマイクロコントローラのMAXQ615の性能を容易に評価するための実証済みプラットフォームを提供します。このEVキットは、MAXQ615のEVキットボード、サンプルソフトウェア、USB-JTAGインタフェースボード、10ピンJTAGインタフェースケーブル、およびPC接続用の標準A-ミニB USBケーブルを備えています。EVキットボードは、プロセッサのI/Oポートピンへのアクセスを提供するピンヘッダ、5V電源入力、ユーザー入力用プッシュボタンスイッチや、検証用のSPI ADCおよびI²C温度センサーを提供します。このEVキットは、RISCプロセッサのMAXQ615の全体的な性能を評価するだけでなく、アプリケーションの開発やデバッグにも最適な機能完備のシステムを提供します。
アプリケーション
- バッテリ駆動ポータブル機器
- 民生用エレクトロニクス
- 家庭電化製品
- ポータブルコンピュータ
- 白物家電
対象となる製品
関連資料
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MAXQ615KIT: Evaluation Kit for the MAXQ615 Data Sheet (Rev. 0)2012/07/27PDF512K