製品概要

機能と利点

  • MAX78000マイクロコントローラ
    • デュアル・コア:FPUとRISC-Vコプロセッサを搭載したArm Cortex-M4プロセッサ
    • フラッシュ・メモリ:512KB
    • SRAM:128KB
    • キャッシュ:16KB
    • CNNアクセラレータ
  • CMOS VGA(640×480)イメージ・センサー・モジュール
  • 3.3V単電源入力
  • 追加のオンボードCNN電源
  • プログラミングおよびデバッグ用のSWD 10ピン・ヘッダ
  • JST SH 4ピン・コネクタ
  • I2Cコントローラ/ターゲット操作
  • 全2重UART
  • インジケータLED(x 2)

製品概要

MAX78000CAM02は、画像処理アプリケーション向けに設計された、エッジ人工知能(AI)開発のための小型プラットフォームです。サイズはわずか0.4インチx 0.9インチで、エッジAIアプリケーションの開発とプロトタイピングに適しています。このプラットフォームは、畳み込みニューラル・ネットワーク(CNN)アクセラレータを備えたArm® Cortex®-M4Fコア搭載のMAX78000マイクロコントローラを中心に構築されています。

更に、このボードにはVGA解像度のCMOSイメージ・センサーが搭載されています。この構成により、外部のハードウェアや通信リンクを使用しなくても、ボード上で直接イメージをキャプチャし、AIモデルで処理することができます。

このプラットフォームは、必要なすべての電源回路がボード上に統合された単一の3.3V DC電源で動作し、電源接続にはJST SH 4ピン・コネクタを使用します。

このボードを使用して開発を開始するには、アナログ・デバイセズのMSDK資料を参照してください。

対象となる製品