製品概要

機能と利点

  • MAX6681およびリモートセンサの温度の測定/表示
  • プログラマブルアラームおよび構成
  • I²C/SMBus対応
  • 使いやすいメニュー方式のソフトウェア
  • 実装および試験済み
  • Windows 95/98/2000対応ソフトウェア搭載
  • ソフトウェアおよびデモPCB

製品概要

MAX6681の評価システム(EVシステム)は、MAX6681の評価キット(EVキット)およびマキシムのシステム管理バス(SMBus™)インタフェース基板から構成されています。

MAX6681のEVキットは実装および試験済みPCBで、MAX6681 温度センサを検証します。MAX6681は自らの温度と外付けダイオード接続トランジスタのジャンクション温度を監視します。このデバイスにより、温度は8ビットまたは11ビットの2線シリアルデータに変換されます(注:11ビット分解能は外付けセンサ専用です) 。

MAX6681のEVキットには、外付けダイオード接続トランジスタ(2N3906トランジスタ)が実装されています。このトランジスタは基板に半田付けされていますが、取外し可能です。基板をツイストペア線でユーザのシステムに近いリモートダイオードと接続することができます。

マキシムのSMBusインタフェース基板(MAXSMBus)により、IBM®コンパチブルPCでそのパラレルポートを使ってIntel® SMBus 2線インタフェースをエミュレートすることができます。Windows® 95/98/2000対応ソフトウェアは、MAX6681の機能を実行するのに使いやすいインタフェースを装備しています。このプログラムはメニュー方式で、制御ボタンとステータス表示を備えるグラフィックインタフェースを提供します(注:Windows 2000ではドライバのインストールが必要です。ディスケット内のWin2000.pdf またはWin2000.txtを参照してください)。

MAX6681をIBM PCを利用して完全評価するには、MAX6681EVSYSを請求してください。すでにSMBusインタフェースをお持ちの場合は、MAX6681EVKITを請求してください。

対象となる製品