製品概要
機能と利点
- 3つの温度チャネルの測定と表示
- 2つのリモートPNジャンクション
- 1つのローカルセンサ
- 4つの電圧チャネルを監視
- 3つの外部チャネル(公称+2.5V、+3.3V、および+12V)
- VCCピン(公称+5V)
- プログラマブルアラームと設定
- 動作温度範囲
- -55℃~+125℃ (リモートセンサ)
- 0℃~70℃ (ボード)
- SMBus/I²C対応
- 使い易いメニュー方式のソフトウェア
- 実装および試験済み
- Windows 95/98対応ソフトウェアおよびデモPCB内蔵
製品概要
MAX6655の評価システム(EVシステム)は、MAX6655の評価キット(EVキット)および関連製品のマキシムSMBus™インタフェース基板で構成されています。
MAX6655のEVキットは、デュアルリモート/ローカル温度センサおよび4チャネル電圧モニタのMAX6655を検証する実装および試験済みPCBです。これは、MAX6655の温度と電源電圧、2個の外部ダイオード接続トランジスタ、および3つの外部電源の電圧を監視します。温度は11ビットのシリアルデータに変換され、電圧は8ビットデータに変換されます。2個の2N3906温度センサトランジスタは、SOT23パッケージに基板で半田付けされていますが、取外しが可能です。基板は、さらにお客様のシステム上のリモートダイオードにツイストペアケーブルで接続することができます。
マキシムのSMBusインタフェース基板(MAXSMBus)を使用して、IBM®互換PC上で、そのパラレルポートを使用してIntel®システム管理バス(SMBus)の2線式インタフェースをエミュレートすることができます。Windows® 95/98対応ソフトウェアが、MAX6655の機能を実行しやすいインタフェースを提供します。プログラムは、メニュー方式で、制御ボタンとステータスディスプレイ付きのグラフィックインタフェースを介して行われます。
MAX6655についてIBM PCベースの評価を総合的に行う場合は、MAX6655EVSYSを請求してください。SMBusインタフェースを既にお持ちの場合は、MAX6655EVKITを請求してください。
MAX6656を評価するには、MAX6656MEEの無料サンプルをご請求ください。
アプリケーション
- 通信システム
- コンピュータ:デスクトップ、ワークステーション、サーバ
- ノートブックコンピュータ
- サーバ
- 小型軽量クライアント
- ワークステーション
関連資料
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3228: MAX6655、MAX6656の評価システム/評価キット Data Sheet1900/01/01PDF156K