製品概要

機能と利点

  • MAX6642とリモートダイオードの温度を測定および表示
  • プログラマブル高温度アラーム
  • SMBus/I²C対応
  • メニューで操作する使いやすいソフトウェア
  • 完全実装および試験済み
  • Windows 95/98/2000/XP互換ソフトウェアおよびデモPCBを同梱

製品概要

MAX6642の評価キット(EVキット)は、MAX6642が実装され組み立てられた試験済みのPCBです。このEVキットでは、温度センサのMAX6642を完全に評価することができます。MAX6642は、それ自身のダイ温度と1つの外付けダイオード接続トランジスタのジャンクション温度を監視します。その温度は、2線式シリアルバス経由でアクセスすることができる10ビットの2線式シリアルデータに変換されます。

MAX6642のEVキットでは、外付けのダイオード接続トランジスタ(2N3906)が基板に半田付けされており、取り外すこともできます。さらに基板は、システムの近傍にあるリモートダイオードにツイストペアケーブルで接続することができます。

MAX6642の評価システムは、マキシムコマンドモジュール(CMOD232)とMAX6642のEVキットから構成されます。CMOD232ボードは、コンピュータのRS-232シリアルポートに接続して、コンピュータ制御のSMBus™/I²Cバスを提供します。Windows® 95/98/2000/XP互換のソフトウェアが、MAX6642の機能を検証するための使いやすいインタフェースとなります。プログラムはメニューで操作され、コントロールボタンやステータス表示の付いたグラフィカルインタフェースを備えています。

PCベースでMAX6642の総合的評価を行う場合は、MAX6642EVCMOD2をお求めください。既にCMOD232 SMBusインタフェースをお持ちの場合は、MAX6642EVKITをお求めください。

アプリケーション

  • デスクトップコンピュータ
  • グラフィックカード
  • ノートブックコンピュータ
  • サーバ
  • 試験および測定機器
  • 小型軽量クライアント
  • ワークステーション

対象となる製品