製品概要
機能と利点
- 8つの独立した出力チャネルのシンク電流能力:70mA
- 保証RON:5Ω (max)
- 8つのリレー(または他の負荷)を独立して駆動
- 4ビットパラレルインタフェース(ICのSPIバージョンも提供可能)
- 12ピンPmod対応コネクタ(GPIO)
- 移植しやすいCで記述したサンプルソフトウェア
- RoHS準拠
- 実証済みPCBレイアウト
- 完全実装および試験済み
製品概要
MAX4824PMB1ペリフェラルモジュールは、8チャネルリレードライバのMAX4824を、GPIO通信用に設定可能なPmod™対応拡張ポートを利用する任意のシステムとインタフェースするために必要なハードウェアを提供します。ICに内蔵の独立したチャネルは、それぞれ2.7Ω (typ)のオン抵抗を備え、70mA (min)の負荷電流のシンクが保証されています。ツェナーキックバック保護回路によって、スイッチング速度が重要なアプリケーションでの回復時間が大幅に短縮されます。リレーの駆動時、独自の省電力モードによってリレー電流を、リレー保持電流スレッショルドよりもわずかに上回るレベルまで低減することができます。このモードでは、消費電力を大幅に削減しながら、リレー動作を維持させます。
MAX4824 ICの動作についての詳細は、このICのデータシートを参照してください。
アプリケーション
- ATE機器
- 産業用アプリケーション
- パワーメータ
- 試験装置
関連資料
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UG-5483: Analog Essentials Getting Started Guide for Zedboard2012/08/17PDF1M
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UG-5466: Analog Essentials Getting Started Guide for LX9 and Nexys32012/07/18PDF1M
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MAX4824PMB1: MAX4824PMB1 Peripheral Module Data Sheet (Rev. 0)2012/05/14PDF1M
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Maxim Analog Essentials Collection2012/07/20PDF501K