製品概要
機能と利点
- MAX32672マイクロコントローラ
- FPU内蔵Arm Cortex-M4プロセッサ:最大100MHz
- デュアル・バンク・フラッシュ:1MB (エラー訂正対応)
- 200KB SRAM (ECC有効時160KB)
- 統合キャッシュ:16KB (ECC対応)
- リソース保護ユニット (RPU)
- メモリ保護ユニット(MPU)
- 内蔵ペリフェラル
- チャージャ内蔵MAX8819 PMIC
- ボード上にArm Cortex-M4用のDAPLinkデバッグおよびプログラミング・インターフェースを搭載
- ブレッドボード対応ヘッダ
- Micro USBコネクタ
- RGBインジケータLED
- ユーザー・プッシュボタン
- OLEDディスプレイ
- SWDデバッガ
- 仮想UARTコンソール
製品概要
MAX32672FTHRは、MAX32672 Arm® Cortex®-M4を使用して複雑なセンサー・ソリューションをすぐに実装できるようにする迅速な開発プラットフォームです。また、このボードはバッテリおよびパワー・マネージメント用のPMICのMAX8819も備えています。形状は、Adafruit® FeatherWingペリフェラル拡張ボードと互換性のある小型0.9インチ × 2.6インチの2列ヘッダ・フットプリントです。このボードには、OLEDディスプレイ、RGBインジケータLED、ユーザー・プッシュボタンが搭載されています。MAX32672FTHRは、迅速な概念実証と早期ソフトウェア開発のための電力が最適化された柔軟なプラットフォームを提供し、市場投入までの時間を短縮します。
このボードで開発を始めるには、MAX32672FTHRの製品ページを参照してください。
アプリケーション
- バッテリ駆動医療機器
- モーション/モーター制御、産業用センサー
- 光通信モジュール、セキュア無線モデムコントローラ
関連資料
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MAX32672FTHR: Evaluation Kit for the MAX32672 Data Sheet (Rev. 0)2022/02/07PDF2M