製品概要
機能と利点
- DCから200Mbpsまでの広範なデータ転送速度
- 3:3チャンネル構成のMAX22563、4:2チャンネル構成のMAX22564、5:1チャンネル構成のMAX22565、6:0チャンネル構成のMAX22566
- SMAコネクタにより外部機器に簡単接続
- 広い電源電圧範囲:1.71V~5.5V
- 最大3.75kVRMSで60秒間の絶縁を確保
- 温度範囲:-40°C~+125°C
- 実証済みPCBレイアウト
製品概要
MAX22563~MAX22566評価用キット(EVキット)は、20ピンSSOPパッケージを採用した強化型、6チャンネル、ガルバニック・デジタル・アイソレータ・ファミリMAX22563~MAX22566を評価することができる実績のある設計となっています。2種類の評価用ボードが用意されており、MAX22563~MAX22566ファミリについて、異なるチャンネル方向の構成と選択可能な出力のデフォルト設定に対応します。MAX22565CAEVKIT#は完全実装済みおよび試験済みで、MAX22565CAAP+が搭載されています(図1)。MAX2256XAEVKIT#は、U1が実装されていない汎用ボードであり、MAX22563~MAX22566ファミリからデバイスを選択できます(図2)。どちらの評価用ボードも、20ピンSSOPパッケージ・タイプのみをサポートします。EVキットのオプションについては、表1を参照してください。
MAX22163~MAX22166およびMAX22663~MAX22666は機能的にはMAX22563~MAX22566と同等ですが、パッケージのタイプが異なります。MAX22163~MAX22166は16ピンQSOPで、MAX22663~MAX22666は16ピン・ワイドSOICパッケージで提供されます。MAX22563~MAX22566のEVキットを使用して、デバイス・ファミリ全体の機能と電気的性能を評価できます。
このEVキットには、公称出力電圧範囲が1.71V~5.5Vの2つの独立した絶縁型電源から電力を供給する必要があります。両側の間を絶縁せずにデバイスの電気的パラメータを評価する場合は、単電源を使用することもできます。
MAX2256XAEVKIT#はU1が実装されておらず、サポートされるデジタル・アイソレータは、MAX22563BAAP+、MAX22563CAAP+、MAX22564BAAP+、MAX22564CAAP+、MAX22565BAAP+、MAX22565CAAP+、MAX22566BAAP+、MAX22566CAAP+です。
アプリケーション
- オートモーティブ
- バッテリ管理システム(BMS)
- チャージャ
- ハイブリッド電気自動車
- インバータ
関連資料
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MAX2256XAEVKIT Gerber Files2025/01/17ZIP2M